POG Again

POG歴約20年

指名馬情報:牝馬第2位

牝馬第2位:ヴィースバーデン

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2019.12.05
ヴィースバーデンは、12月5日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に60.7-43.0-27.6-13.5 馬なりに乗っています。
≪調教時計≫
19.12.05 助手  栗東坂良1回     60.7 43.0 27.6 13.5  馬なり余力 坂路コースで入念

指名馬情報:牝馬第8位

牝馬第8位:レッドルレーヴ

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2019.12.05 : 美浦:藤沢和雄厩舎
乗り運動後、坂路下でダク、そのあと坂路1本。
北村宏騎手「坂路を軽めに上がりました。初めて跨りましたが気のいい馬ですね。真面目ですし、自分からぐいぐい上がっていってくれました。少し楽をさせていたようで元気が有り余っているというのもあるかもしれませんが、牝馬としたら性格がいいのは大きな武器だと思いますよ。歩様も大丈夫でしたし、一頓挫あったにしては緩さや重さもそれほどなかったのでこのまま進めていけると思います」

指名馬情報:牝馬第3位

牝馬第3位:リアアメリア

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【阪神JF】リアアメリア絶妙仕上げ 1週前の好気配をキープ

 「阪神JF・G1」(8日、阪神)

 ソフト仕上げで、心身ともに態勢は万全だ。2戦2勝のリアアメリアは栗東CWで単走。半マイル追いだったが、軽快な脚さばきで好気配を伝えた。同じくデビュー2連勝のウーマンズハートは、栗東坂路で単走。初コンビのビュイックを背に、シャープな動きを披露した。もう1頭の2戦無敗馬レシステンシアも、栗東坂路で単走。ラスト1F11秒9と弾むように伸び、好調をアピールした。

 絶妙なさじ加減で臨戦態勢を整えた。デビュー2連勝でアルテミスSを制したリアアメリアは4日、栗東CWで単走。半マイルから発進し、直線まではゆったりしたリズムを刻む。決してオーバーワークにはならないよう、直線も馬なりのままだ。ラスト1Fで少し手綱を緩めると一気にギアを上げ、4F54秒9-40秒0-12秒3でフィニッシュした。

 中内田師は「1週前にジョッキーを乗せ、しっかりめにやってもらいました。動きも良かったし、満足できる状態。今週は調整程度で、4Fだけ時計を出すイメージ。良かったと思います」と納得の表情を見せる。猿橋助手も「待つところは待ち、ハミを取るところは取っていました。動きも良かったし、楽しみです」と実戦を心待ちにした。

 新馬戦、アルテミスSは、ともにゆったりとしたスタートから豪快な差し切り勝ち。課題に見える発馬についても、指揮官は「スタートは下手ではない。作戦と思ってもらえれば」と全く不安視していない。むしろ心配するのは、少頭数での競馬しか経験がない点。「多頭数で、どういう競馬をしてくれるかが鍵」としたが、「競馬に行けば、上手に走って勝ち切ってくれるので」と力を信じて送り出す構えだ。

 前走で20キロ増と馬体は迫力を増した。「今回はレース間隔があいていないし、プラスマイナス2キロ前後で行けると思う。この中間は成長というより、上積みという感じですね」と好感触だ。鞍上は先週のチャンピオンズCでクリソベリルに騎乗し、今年初のJRA・G1制覇を果たした川田。主戦の勢いも追い風に、無敗で2歳女王の座に輝く。

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指名馬情報:牡馬第8位

第8位:リメンバーメモリー

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リメンバーメモリー競走馬らしくなってる/エリカ賞

土曜阪神のエリカ賞(2歳1勝クラス、芝2000メートル、7日)でキズナ産駒のリメンバーメモリー(牡、佐々木)が2連勝を目指す。前走はマイペースの逃げからロングスパートを繰り出し初勝利。

「もともといいものは持っていたがようやく体に幅が出て競走馬らしくなっている」と父も手掛けた佐々木師は成長を認める。担当者も父と同じ田重田静男厩務員。3日は坂路をキャンターで駆け上がり気配は良かった。

指名馬情報:牝馬第3位

牝馬第3位:リアアメリア

 

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【阪神JF】無傷3連勝へ!リアアメリア絶好ムード

 デビュー戦を8馬身差で圧勝。5カ月ぶりだった前走・アルテミスSも危なげなかったリアアメリアは、栗東CWコースで単走。角馬場で十分に体をほぐしたあと向正面から馬場入りし、半マイルからペースを上げた。ゴールまで追われるところはなかったが、ストライドは大きくフォームも伸びやか。馬体はふっくら、メンタルでの充実ぶりもキビキビした動きから伝わってきた。

 「折り合い面を重視しながら、丁寧に攻め馬を積んできた。そんななかで(川田)ジョッキーが競馬を教えてくれているし、まったく難がないわけではないけれど、特に心配するところはない」と猿橋助手。川田騎手も先週のチャンピオンズC(クリソベリル)を制して好調で、女王の座獲得へ絶好のムードだ。

 

在厩場所:栗東トレセン
調教内容:4日にCWコースで追い切り
次走予定:阪神12月8日 阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)〔川田将雅〕

中内田充正調教師「4日にCWコースで追い切りました。先週、川田将雅騎手を背に、長めからしっかり時計を出しているので、今週は助手が乗って半マイルだけ時計を出しました。なるべく気が入り過ぎないように角馬場でじっくり体を解し、他の馬が追い切りを終えて、少ない時間帯に向こう正面からCWコースに入りました。馬場に入っても気負うことはなかったですし、4コーナーに差し掛かるところまでゆったり走らせて、直線でサッと伸ばす感じでしたが、理想通りに行うことが出来ました。無理をしていない割にはラスト1ハロンの時計が11.9秒出るのですから、今の2歳でこれだけ楽に時計を出す馬はそういないでしょう。馬体重も追い切り後の計測で485kgと、阪神までの輸送を考慮すれば、前走とそう変わりない数字で収まりそうなので、調整としては上手く行きましたね。今の雰囲気を維持できるようレース当日まで気を引き締めていきたいと思います」

担当助手「デビュー戦とアルテミスステークスのレースを見ると、一見折り合いを欠いているように見えますが、決して制御が利かないわけではなく、キャンターの完歩が他の馬より1.5倍ぐらい大きく、今の2歳レベルのペースだとすぐ前に追いついてしまうので、その分抑えているだけです。川田将雅騎手も『道中よりも、勝負どころでハミを取った時の方が抑えるのがしんどいです』と言っていましたから、今はあれぐらい遊びがあって丁度良いのかもしれません。前走は競馬を教えながらの追走とあって、最後は僅差の勝利となりましたが、ペースが速くなればなるほど、ノビノビ走れる訳ですし、今回の方がリアアメリアにとっては気分よく競馬が出来るのではないかと考えています。デビューから20kg増えた前走ですが、馬体を見ても分かるように、まだまだこれからの馬ですし、来年を見据えながらの調整ではありますが、現2歳牝馬の中では力が一枚上だと思っていますので、後はスムーズな競馬が出来れば良いですね」

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指名馬情報:牡馬第9位

牡馬第9位:グランデマーレ

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19/12/4  藤岡厩舎

4日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬はありがとうございました。期待どおりの強い勝ち方だったのですが、レース後トレセンに戻した直後は良かったものの、1日経って左前がモヤモヤしてきて、レントゲン検査を行ったところ左前第三手根骨の剥離骨折が認められました。6ヶ月の見舞金を申請し、いったん北海道に戻して手術を行う予定で考えています。ご心配をおかけする結果になってしまい申し訳ありません」(藤岡師)5日にNF天栄へ移動する予定です。

 

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葉牡丹賞勝ちグランデマーレが左前脚骨折

 葉牡丹賞を2歳日本レコードで制したグランデマーレ(栗・藤岡、牡2)は、左前脚の第3手根骨骨折が4日に判明した。あす北海道に移動して、骨片の除去手術を行う予定。「いい競馬をしてくれたし、ホープフルSへ行こうかというときに残念です。軽度なので早ければダービー・トライアルに間に合うかもしれないけど、状態が最優先です」と藤岡調教師は話した。

 

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デビュー2連勝のグランデマーレが骨折 全治6月の見込み

 新馬戦、葉牡丹賞とデビュー2連勝を決めたグランデマーレ(牡2歳、栗東・藤岡健一厩舎)は左第3手根骨骨折が判明したことを4日、藤岡調教師が明らかにした。手術が必要で、全治6か月の見込みとなっている。

 藤岡調教師「残念です。回復次第でダービーのトライアルに間に合うかもしれないけど、無理をする必要はありません。走ることは分かっているので、いい休養になればと思います」

 

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デビュー2連勝グランデマーレ 骨折で全治6カ月、藤岡師「いい休養になれば」

 新馬、葉牡丹賞とデビュー2連勝を飾ったグランデマーレ(牡2=藤岡、父ロードカナロア)は左第3手根骨骨折が判明した。全治6カ月の見込み。藤岡師は「残念です。早く治ればダービー・トライアルに間に合うかもしれないけど状態が最優先。能力は確認できたので、これがいい休養になれば」と語った。

指名馬情報:牝馬第2位

牝馬第2位:ヴィースバーデン

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2019.12.04
ヴィースバーデンは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは段々と上向いており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、12月22日(日)阪神・千両賞・混合・芝1600mもしくは12月28日(土)阪神・2歳1勝クラス・混合・芝1800mに予定しています。
・辻野調教助手 「回避の決定により解熱剤を投与し、その後は体温も落ち着いた感じに。先週末から騎乗トレーニング再開に至り、12月3日(火)以降は登坂も始めています。厩舎で調整を続ける予定。年末の2鞍を見据えながら、体調に応じて絞りましょう」

指名馬情報:牝馬第8位

牝馬第8位:レッドルレーヴ

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2019.12.04 : 美浦:藤沢和雄厩舎
乗り運動後、坂路下でダク、そのあと坂路1本。
坂路 65.3-48.6-32.2-16.2 馬なり

助手「坂路を軽めに上がりました。まだペースを上げていないこともあって走り足りないのか抑えるのに苦労するくらいですね。脚もとはすっきりしましたし、歩様に関しても全く問題ないですよ。楽をさせていたぶん前走より10kg以上は増えていますが、体を見るともっと増えてもいいかもしれません。これなら負荷を強めても大丈夫でしょう」
藤澤調教師「今週末か来週くらいからペースを上げるつもりでいます。そのあとの状態次第ですが、年明け中山の2週目くらいと考えています」
※1月13日(月)5R(芝2000m)をルメール騎手で予定。

指名馬情報:牝馬第3位

牝馬第3位:リアアメリア

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【阪神JF】2戦2勝リアアメリア文句なしの満点

 過去10年の結果から傾向を探り、重要項目をそれぞれ10点満点で採点する。
 (1)ステップ アルテミスS組が2勝、2、3着が3回ずつで最も好成績。次点は2勝、2、3着が2回ずつのファンタジーS組。アルテミスS組10点。ファンタジーS組9点。それ以外は8点とする。

 (2)前走着順 3着内19頭が前走1着。同7頭が2着。残りの4頭も5着以内だった。前走1着は10点。2着9点。5着以内8点。それ以下は7点。

 (3)距離実績 3着内25頭が1600メートル以上で勝利していた。1600メートル以上で2勝を10点。同1勝を9点。1600メートル未満で2勝を8点。同1勝を7点。

 結論 唯一の満点はリアアメリア。デビューから無敗の2戦2勝で、直結するアルテミスSを快勝。2戦とも芝1600メートルで勝利と文句なしにV条件を満たしている。同じ無敗馬でもウーマンズハートは(1)、レシステンシアは(1)と(3)で減点があり及ばない。

指名馬情報:牝馬第3位

牝馬第3位:リアアメリア

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【阪神JF】“世代最初の新馬戦”勝ち馬は2戦2勝 アルテミスSを制したリアアメリア

 リアアメリア(栗東・中内田充正厩舎)は6月1日、この世代最初の新馬戦となった阪神・芝1600mの新馬戦を8馬身差で勝ち上がると、約5カ月の休養を挟み出走したアルテミスS(GIII)では単勝支持率61.3%という圧倒的な1番人気に応え、重賞初制覇を遂げている。アルテミスSの勝ち馬が阪神JFを勝てば、2017年ラッキーライラック以来2年ぶり2頭目となるが、リアアメリアは無敗で2歳女王の座に就くことができるだろうか。

 ちなみに、牝馬限定戦になった1991年以降、阪神JFに出走した“世代最初の新馬戦”勝ち馬は1995年ビワハイジ、2013年レッドリヴェールの2頭だけだが、いずれも無敗の2歳女王となっている。また、リアアメリアには引き続き川田将雅騎手が騎乗予定だが、「中内田充正厩舎&川田将雅騎手」のコンビは今年のJRA重賞で8勝を挙げている。

 

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【阪神JF】リアアメリア 力を出せる仕上がり/1週前トレセンリポート

 8日に阪神競馬場で行われる阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳・牝・GI・芝1600m)有力馬の1週前トレセンリポート。

【リアアメリア・猿橋照彦調教助手】
「前走は馬体重が20kg増でしたが、太め感はまったくありませんでしたし、シルエットもひと回りふた回り大きくなっていたことを考えれば、すべて成長分でしょう。ここまで丁寧に調教を積みながらうまく調整ができていますし、力は出せる仕上がりです」

 

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【阪神JF】2頭出し中内田厩舎陣営「リアアメリアとクラヴァシュドールは共に順調」/ねぇさんのトレセン密着

 中内田厩舎はリアアメリアとクラヴァシュドールの2頭出しですね。

 リアアメリアは3月にゲート試験を合格しているように、2歳の早い時期から順調に調教を重ねています。

「春に比べるとシルエットはひとまわりふたまわり大きくなっていますね。太目感はないです。この秋は特に大きく変わった点はないですが、いい状態を維持しています」と猿橋助手。

 リアアメリアの資質の高さはゆっくりゲートを出てから突き抜けた新馬戦、粗削りながらも強い内容で勝ちきったアルテミスS(GIII)を見ても、皆さん納得でしょう。そして、かなり人気を集めそうですね。注目です。

 

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【阪神JF】リアアメリア、丁寧に仕上げ

 同舞台の新馬戦を8馬身差で圧勝したリアアメリア。前走のアルテミスSでは、4コーナー最後方から差し切って重賞を制した。猿橋助手は「20キロ増でしたが、太め感はありませんでした。折り合い面など、これまでの競馬を見ていてまったく難がないとはいえませんが、丁寧に攻め馬をしながらうまく調整ができています」と語った。