第4位:ヘンリーバローズ
父:ディープインパクト
生産:ノーザンファーム 馬主:猪熊広次 厩舎:栗 角居勝彦 2015/2/05
馬名の意味・由来:冠名+人名
ヘンリーバローズ pic.twitter.com/sGkLTa6lfD
— POG Again (@PogAgain) 2017年7月14日
クロス:Hail to Reason 12.5% 4x4 Northern Dancer 6.25% 5x5
シルバーステートやオリハルコンの全弟。母シルヴァースカヤはロワイヨモン賞(仏G3・芝2400m)とミネルヴ賞(仏G3・芝2500m)に勝っています。シルヴァースカヤの姉デインスカヤはアスタルテ賞(仏G2・芝1600m)勝ち馬でシックスセンスの母。母がNashua≒Nantallah4×6とRarelea≒Bull Page4×5で自身はHail to Reason4×4ですから、Robertoの父と母父と母母をクロスした配合でRobertoらしさがONになりやすい配合といえます。シルバーステートと比較してもこちらのほうがよりRobertoらしい体型やフォームなので、ディーマジェスティ(母父ブライアンズタイム)のように皐月賞を捲れるディープ産駒でしょう。
B:芝ダ1800~2200m
ベストコース:阪神内2000m
ノーザンファーム空港・足立稔S-1厩舎長
「順調にさえいてくれれば、自然と結果がついてくる器ですね。雰囲気もあるし体力もあります。この厩舎のエースといって間違いないでしょう。」
「すごい馬になるオーラがある。本当にいい成長を見せてくれている。坂路で1ハロン15秒の時計で乗り込んでいる感じ。トモの動きがすごくて、後肢の踏ん張りが他の馬と違う。テンションを上げ過ぎないように気を付けているが、無事に行けば結果は自ずとついてくるはず。どこまで良くなるか楽しみ。当然クラシックに出走してもらわなければならない馬だと思っている。」
6月頃の移動を視野に入れ、進められていく。510kg。