牝馬第8位:ミカリーニョ
【札幌の主なデビュー予定馬】19、20日
8月19日(土)5R 芝1500メートル
イルーシヴグレイス
(美浦・堀宣行厩舎、牝、父ディープインパクト、母イルーシヴウェーヴ)=J・モレイラ騎手
ジュリーハーツ
(美浦・池上昌和厩舎、牝、父ハーツクライ、母ラブジュリエット)=藤岡佑介騎手
ダノングレース
(美浦・国枝栄厩舎、牝、父ディープインパクト、母チェリーコレクト)=蛯名正義騎手
ドナジェイダ
(栗東・作田誠二厩舎、牝、父エイシンフラッシュ、母ポッドレイ)
トラヴィアータ
(美浦・藤沢和雄厩舎、牝、父シャマーダル、母オペラクローク)
フェアリーソング
(美浦・加藤征弘厩舎、牝、父ゼンノロブロイ、母レディフェアリー)
ミカリーニョ
(美浦・木村哲也厩舎、牝、父ハーツクライ、母ミスエーニョ)=C・ルメール騎手
ミテルテ
(美浦・伊藤大士厩舎、牝、父ロージズインメイ、母ミルテ)
・モーリスの全弟、ルーカスがモレイラ騎手でデビュー/関東馬メイクデビュー情報
◆ミカリーニョ(牝、父ハーツクライ、母ミスエーニョ、美浦・木村哲也厩舎)
昨年のファンタジーSを制したミスエルテの異父妹。ゲート試験に合格後はノーザンファーム早来で調整され、7月28日に再入厩した。
気持ちが入り過ぎないように意識した調教メニューで乗り込まれている。当初は1800mを予定していたが、気性面を考慮して1500mでのデビューに切り替えた。「スイッチの入り方が凄いし、張り切って走る子。いいモノを持っていることは確かだし、大事に育てていきたいですね」と木村哲也調教師。8月19日、札幌の芝1500mをC・ルメール騎手で予定している。
・【今週の注目デビュー馬】札幌(19、20日)
◆ミカリーニョ
(美浦・木村哲也厩舎、牝、父ハーツクライ、母ミスエーニョ、母の父プルピット)
ひとつ上の半姉ミスエルテ(父フランケル)は新馬-ファンタジーSと連勝し、続く朝日杯FSでは牡馬を押しのけて1番人気に支持された。「気性は前向きで、柔らかみのあるフットワークからは素質を感じます。これからもっと良くなりそうですが、初戦から楽しみですよ」と土田祐也調教助手。馬体重は450キロ前後。19日の芝1500メートルをC・ルメール騎手で予定している。
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