牡馬第5位:シエラネバダ
良血馬対決を制したシエラネバダ。
— 日刊ゲンダイ 競馬 (@gendai_keiba) 2017年10月4日
ゴールドシップ全弟を差し切って初勝利を挙げましたが、次走は来週の京都・紫菊賞。同じく和田騎手が手綱を取る予定。#シエラネバダ pic.twitter.com/9JL9IGrudd
◆【POG取材ノート】紫菊賞で連勝狙う~シエラネバダ
新馬戦6着から一変。上がり最速となる3ハロン35秒0の力強い末脚で1馬身1/4差、抜け出した。初Vを振り返った音無調教師は「新馬戦から16キロ増の502キロはさすがに太いやろと思ったんだけどね。カイバをいつも全部食べるくらいなんだけど」と驚きの表情。「その分、まだ良くなる余地はある。距離は長い方が良さそうだね」と期待を込めていた。次走は紫菊賞(14日、京都、500万下、芝2000メートル)で連勝を狙う。
◆イイコトズクシはもみじSへ 「POG2歳馬特選情報」(3日)
〈栗東〉サウジアラビアRCに登録があったイイコトズクシ(牡、音無)は、同レースを回避。1週スライドしてもみじS(10月15日・京都、芝1400メートル)へ向かう。鞍上は引き続き荻野極。また、僚馬で1日の阪神で初勝利を挙げたシエラネバダ(牡)の次走は未定だが「少し太いと思ったけどね。長い距離は合っている」と師。中1週で紫菊賞(14日・京都、芝2000メートル)へ向かう可能性もある。