牡馬第９位：フラットレー
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１１日は軽めの調整を行いました。１２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５３秒０－３８秒５－１３秒３）。
「帰厩して蹄に少し繊細な面を見せたため慎重に接していました。それでも、ウチの厩舎の馬はわりとゆとりを持って帰厩の段取りを組んでいて、時間をかけて仕上げさせてもらうことが多いので、ちょっとしたことがあった時もフォローがしやすく、今回も大丈夫ではないかなと思える状況になってきていますよ。現状ではしっかりと乗り込めていますからね。月曜日には坂路で３ハロン４０秒の時計でしっかりと動かせ、その後も変わりないので今朝はウッドチップコースでの追い切りを取り入れています。所属騎手の木幡育也を背にして２頭併せで追いかける形を採ったのですが、直線で促すとしっかりと前に出ることができていました。カンのいい馬ですから、やれば動けますね。この後も変わりないようならば予定の競馬へ向かえるはずです」（津曲助手）今のところ２１日の東京競馬（アイビーＳ・芝１８００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。
