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指名馬情報:牡馬第9位【画像有り】

牡馬第9位:フラットレー

競馬ラボ

25日、ホープフルステークス(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、アイビーステークスで5着だったフラットレー(牡2、美浦・藤沢和厩舎)は、木幡育也騎手を背に(レースではルメール騎手が騎乗)南ウッドチップコースで追われ、5F71.3-54.7-40.3-13.2秒をマークした。

【藤沢和雄調教師のコメント】
「前走は、2歳馬にしては過酷な競馬になりました。レース間隔もあいていましたし、馬場も悪かったですからね。今回は前走よりも調整が上手くいっていますし、月曜日の追い切りは3頭併せでやりましたが良い動きでした。今回は中山2000に替わりますが、器用なタイプですし上手く立ち回ってくれればと思います。去年のレイデオロに続いて連覇を意識しています」

東スポ

【ホープフルS(木曜=28日、中山芝内2000メートル)注目馬26日朝の表情:美浦】フラットレーは北C(ダート)をダクとハッキングで1周。最終追い切り翌日ながら、落ち着き払った雰囲気で、動きの柔らかさも目を引いた。

 藤沢和調教師「前走(アイビーS=5着)は札幌(新馬戦=1着)以来の休み明けと(不良の)馬場がこたえた。馬自身も怖がって思い切り走らなかった感じだから、幸いダメージもなく、状態は上がってきたね。相手は揃ったが、ウチのも素質的には負けていない」

スポニチ

 フラットレーは11番に決定。藤沢和師は「枠はどこでもいいと思っていた。中山の2000メートルは、1角まで距離がある。スタートしてすぐコーナーがある札幌の1800メートル(新馬V)でも器用に立ち回った馬だから」と余裕の表情。昨年Vのレイデオロ同様、ルメールと臨む一戦。「具合は本当にいいので、頑張ってほしい」と、連覇&G1昇格初代王者の座を見据えていた。

 

日刊スポーツ

 フラットレー(牡、藤沢和)は11番枠に入った。アイビーS5着は道悪、前を行く馬と進路が被って伸びあぐねた。札幌での新馬勝ちもあり小回り中山で逆襲に出る。

 藤沢和師は「枠はどこでもいい。札幌の1800メートルをこなすほど器用で2000メートルなら1角まで距離がある。期待している」と話した。