牝馬第３位：ルナステラ
1/14(日)京都5R メイクデビュー京都〔芝1,600ｍ・16頭〕2着［2人気］
まずまずのスタートを決めますが、二の脚が付くのに時間が掛かった為に道中は中団よりやや後ろ目の11番手を追走、3コーナーを過ぎたあたりから徐々に促していき、残り200mを過ぎたあたりでエンジンが掛かると、懸命に脚を伸ばしたものの半馬身届かず惜しくも2着に敗れています。
Ｃ．ルメール騎手「扉が開いても自分から出ていこうとしなかったので、気合いを入れながら押っ付けていきました。流れに乗れば問題なかったですし、勝負どころではスッと反応してくれなかったものの、最後の直線でエンジンが掛かると、とてもいい脚を使ってくれました。一度使って前向きさも出てくると思うので、次走はもっと上手にレース運びが出来ると思います。ポテンシャルの高い馬だと思います。今回の感じならもう少し距離が延びても対応してくれそうです」
石坂正調教師「除外の可能性がかなり高かったので、目一杯の仕上げではありませんでしたが、その中でこれだけ良いパフォーマンスを見せてくれるのですから、次はガラッと変わってくるでしょう。ゲート内では落ち着き過ぎていたらしく、レースでも促しながらの追走でしたが、最後の末脚は光るものがありました。今日の内容なら距離が延びても対応してくれると思いますが、一度レースを経験したことでピリッとしたところが出てくる可能性があるので、次も同じ距離に出走させる方が良いかもしれません。上積みは大きいと思うので、トレセンに戻って状態を確認し、変わりないようであればこのまま続戦させる方向で進めていきたいと思います」
