牝馬第1位:カトゥルスフェリス
【新潟5R新馬戦】断然人気の良血馬カトゥルスフェリスがV/JRAレース結果
11日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・14頭)は、中団でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気カトゥルスフェリス(牝2、美浦・藤沢和雄厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る6番人気ホウショウエポック(牝2、栗東・河内洋厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒1(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気アルマフォルト(牡2、栗東・木原一良厩舎)が入った。なお、3番人気ミナト(牡2、栗東・高柳大輔厩舎)は10着に終わった。
勝ったカトゥルスフェリスは、父ディープインパクト、母ステファニーズキトゥン、その父Kitten's Joyという血統。母は米GI・5勝の名牝。
【メイクデビュー】(新潟5R、6R)~カトゥルスフェリス、サンクテュエールが新馬勝ち [News]
新潟5Rのメイクデビュー新潟(芝1800m)は1番人気カトゥルスフェリス(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒1(良)。3/4馬身差の2着に6番人気ホウショウエポック、さらにクビ差の3着に2番人気アルマフォルトが入った。
カトゥルスフェリスは美浦・藤沢和雄厩舎の2歳牝馬で、父ディープインパクト、母ステファニーズキトゥン(母の父Kitten's Joy)。
~レース後のコメント~
1着 カトゥルスフェリス(C.ルメール騎手)
「道中ずっと良い感じでした。エンジンがかかるのに時間がかかりましたが、ムチを入れると良い反応でした。最後も良い脚でした。競馬センスが良く、乗りやすいです。2000mまでは大丈夫でしょう」
【2歳新馬】新潟5R ディープ産駒の期待馬カトゥルスフェリスが快勝
8月11日の新潟5R・2歳新馬(芝・外1800メートル)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気カトゥルスフェリス(牝、美浦・藤沢和雄厩舎)が中団から徐々に進出し、直線残り200メートルから抜群の伸び脚を発揮して期待に応えた。タイムは1分50秒1(良)。
3/4馬身差の2着には逃げたホウショウエポック(6番人気)が粘り、さらにクビ差遅れた3着にアルマフォルト(2番人気)がインから伸びて続いた。
カトゥルスフェリスは、父ディープインパクト、母ステファニーズキトゥン、母の父キトゥンズジョイという血統。
◆クリストフ・ルメール騎手(1着 カトゥルスフェリス)「ムチを入れたらいい反応をしてよく伸びてくれた。すごく乗りやすくて、レースセンスがいい」
【新潟新馬戦】カトゥルスフェリス 断然人気に応える ルメール「最後もいい脚」
11日の新潟5R新馬戦(芝1800メートル)はルメール騎乗のカトゥルスフェリス(牝=藤沢和、父ディープインパクト)が差し切りV。単勝1・3倍の断然の1番人気に応えた。
道中は中団から。直線に入ってから徐々にピッチを上げ、逃げたホウショウエポックをゴール前50メートル付近できっちりとらえた。
ルメールは「乗っていてずっといい感じだった。エンジンがかかるまでに時間はかかったが、ムチですぐ反応してくれた。最後もいい脚。センスがあって乗りやすい。距離は2000メートルは絶対に大丈夫」とにっこり。藤沢和師は「合格点。次は秋ごろを目標に考えています」と語った。
【新潟5R・2歳新馬】カトゥルスフェリスが直線抜け出してデビューV ルメール「いいセンスがある」
8月11日の新潟5R・2歳新馬戦(芝1800メートル=14頭立て)は、1番人気のディープインパクト産駒、カトゥルスフェリス(牝、美浦・藤沢和雄厩舎)が最後の直線、粘り込みを図るホウショウエポックを3/4馬身差かわしてデビュー戦を勝利で飾った。勝ち時計は1分50秒1。
騎乗したクリストフ・ルメール騎手は「エンジンがかかるのに時間がかかったけど、ムチを入れたらいい反応だった。いいセンスがあって、乗りやすい」と、走りを高く評価していた。
【POG】母は米G1馬!ディープ産駒カトゥルスフェリス差し切る
「2歳新馬」(11日、新潟)
単勝1・3倍の1番人気に支持されたカトゥルスフェリス(牝、父ディープインパクト、美浦・藤沢和)が、1分50秒1のタイムでデビュー勝ちを決めた。道中は先団グループの直後を追走。新潟外回りの長い直線に入ると、鞍上の右ステッキに応えて加速。逃げ粘る6番人気ホウショウエポックをゴール前できっちりとらえ、3/4馬身差つけてフィニッシュした。母ステファニーズキトゥンは米G1を5勝した強豪。騎乗したクリストフ・ルメール騎手は「ずっといい感じでした。エンジンがかかるまで時間はかかりましたが、ムチを入れてからいい反応をしてくれた。最後はいい脚を使ったし競馬センスがあります。乗りやすかったです。距離は2000メートルまでは大丈夫」とたたえた。
カトゥルスフェリスが断然人気に応える/新馬戦
<新潟5R>◇11日=新潟◇2歳新馬◇芝1800メートル◇出走14頭
カトゥルスフェリス(牝、藤沢和、父ディープインパクト)が単勝1・3倍の断然人気に応えた。道中は中団。直線半ばでムチを入れると、メンバー最速33秒3でホウショウエポックを4分の3馬身かわした。勝ちタイムは1分50秒1。
ルメール騎手は「ずっといい感じでした。エンジンがかかるのに時間はかかったが、ムチを入れるとすぐに反応しました。最後はいい脚でしたし、センスがいいです。距離は2000メートルまで大丈夫です」とコメントした。次走は秋の東京開催を目標にする。
【新潟新馬戦】藤沢和厩舎×ルメール 牝馬2頭が連勝
藤沢和厩舎×ルメールの黄金タッグで注目を集めたディープインパクト産駒の牝馬2頭が新潟新馬戦をジャックした。まずは5R(芝1800メートル)。米G1・5勝の名牝ステファニーズキトゥンを母に持つカトゥルスフェリスが断然人気に応えた。道中は中団からレースを運び、ゴール前で前をかわした。ルメールは「センスがあるね。乗りやすいし距離は2000メートルは絶対に大丈夫」と語った。
「藤沢厩舎の2歳馬はどんどん成長する。デビュー戦で勝てたということはいい馬になるはずだね」と上機嫌だった。今後は共にノーザンファーム天栄へ放牧に出される。藤沢和師は「まだまだ良くなると思う。始動戦は馬の様子を見て決めます」とした。
【POG】カトゥルスフェリス差し切り勝ち 藤沢和師は将来性に太鼓判「合格点」
「新馬戦」(11日、新潟)
新潟5Rで圧倒的1番人気に支持されたカトゥルスフェリス(牝2歳、父ディープインパクト、母ステファニーズキトゥン、美浦・藤沢和)が、逃げ粘るホウショウエポックをゴール前で差し切った。
ルメールは「エンジンがかかるのが遅かったけど、ムチを入れたらすぐに反応。競馬センスがあって、最後もいい脚」と納得顔。藤沢和師は「馬は若いし、これから良くなる。きょうのところは合格点。次は秋の東京かな」と将来性に太鼓判を押した。
日曜新潟5R新馬は良血カトゥルスフェリスが1番人気にこたえる
11日、新潟競馬場で行われた5R2歳新馬(芝外1800メートル)は、米GⅠ5勝馬ステファニーズキトゥンを母にもつ超良血・カトゥルスフェリス(牝2、藤沢和=父ディープインパクト)が単オッズ1・3倍の圧倒的に支持にこたえた。
ややスタートはアオり気味だったが、すぐに巻き返して道中は中団の外めを追走。直線で外からジワジワ追い上げると、最後まで目一杯に追われることなく、余裕の差し切りを決めた。
騎乗したルメールは「ずっといい感じでした。エンジンがなかなか掛かりませんでしたが、ムチをいれたらスッと反応してくれましたよ。いいセンスがあって乗りやすし、距離は2000メートルでも絶対にいきます」と涼しい顔で振り返った。
1.3倍に応えたディープ牝駒 8月10-11日の★評価一覧
先週の新馬・未勝利勝ち(6点以上)
8/11(日) 新潟5R 2歳新馬 芝1800m外
カトゥルスフェリス 牝 馬体重:436kg
★★★★★★ 6点
騎手:ルメール 厩舎:(美) 藤沢和
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング
父ディープインパクト
母ステファニーズキトゥン(Kitten’s Joy)
※発馬のタイミングは合わなかったが、挽回して中団へ。スローな展開の中で直線は大外へ持ち出して、最後は逃げ粘る2着馬をゴール前で捉え単勝オッズ1.3倍の支持に応えた。スピードに乗ってからの走りは素晴らしく、能力は確か。母はアメリカでGIを5勝した強豪馬。距離延長にも対応できそうだ。
【新馬勝ち2歳総点検・新潟】素質馬カトゥルスフェリス 前評判通りの走り
★日曜(11日)芝外1800メートル=ルメール&藤沢和コンビの素質馬カトゥルスフェリスはラスト400メートルから一気の末脚を発揮。決め手はもちろん、返し馬から落ち着きがあり、前評判通りの走りを披露した。
藤沢和調教師は「まだ馬が若いからね。稽古量を踏まえればレース内容は合格点でしょう」と納得の笑み。折り合いに不安はなく今後が楽しみな一頭だ。
今後はノーザンファーム天栄で放牧、秋競馬に備える。