牝馬第3位:リアアメリア
新馬戦8馬身差圧勝リアアメリア注目/アルテミスS
土曜東京メインは2歳牝馬の重賞、アルテミスS(G3、芝1600メートル、26日)が行われる。主役はディープインパクト産駒、シルクレーシング所有の大器リアアメリア(中内田)だ。6月阪神の新馬戦は8馬身差の圧勝。2戦目でどんな競馬を見せるのか注目だ。
コスモス賞勝ちのルーチェデラヴィタ(西村)、クローバー賞を制したオータムレッド(手塚)、ヴィースバーデン(角居)、サンクテュエール(藤沢和)など他にも素質馬がそろう。
【アルテミスS】リアアメリア「輸送を無事にクリアして頑張ってほしい」
【アルテミスS(土曜=26日、東京芝1600メートル)注目馬最新情報:栗東】
リアアメリアの1週前追い切りは川田を背にウッド単走で6ハロン84・7―37・6―12・1秒。手綱を押さえたままで鋭い伸びを見せた。身のこなしは実に柔らかく大物感が漂う。
猿橋助手「1週前の計量で490キロでしたが太いような感じはないので成長分だと思います。新馬戦が強い勝ち方だったし、東京までの輸送を無事にクリアして重賞でも頑張ってほしいですね」