POG Again

POG歴約20年

指名馬情報:牡馬第5位

牡馬第5位:ラインベック

f:id:ClaudioSuarez:20191112020452j:plain
【東京スポーツ杯2歳S】ラインベック、デビュー3連勝なるか/JRAレースの見どころ

 デビュー2連勝中の超良血馬ラインベックが登場。無敗で重賞制覇を果たすことができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■11/16(土) 東京スポーツ杯2歳S(2歳・GIII・東京芝1800m)

 ラインベック(牡2、栗東・友道康夫厩舎)は父ディープインパクト、母アパパネという超良血で、新馬戦と中京2歳Sを連勝中。今回は4か月ぶりの休み明けだが、調教で素晴らしい動きを見せており調整は順調。無傷3連勝で重賞初制覇なるか。鞍上はW.ビュイック騎手。

 

f:id:ClaudioSuarez:20191112020630j:plain

【東京スポーツ杯2歳S】アパパネの仔ラインベック ブレのないフォームで高い集中力を発揮/有力馬1週前調教リポート

 16日に東京競馬場で行われる東京スポーツ杯2歳S(2歳・GIII・芝1800m)。有力各馬の1週前調教の模様をお届けする。

■ラインベック
 友道厩舎らしく併せ馬で意欲的な調整が施されており、1週前はシャープな切れ味。ブレのないフォームで高い集中力を発揮。態勢は整いそうだ。

 

f:id:ClaudioSuarez:20191112020710j:plain
【東京スポーツ杯2歳S】良血ラインベック 無傷3連勝へ/1週前トレセンリポート
 16日に東京競馬場で行われる東京スポーツ杯2歳S(2歳・GIII・芝1800m)有力馬の1週前トレセンリポート。

【ラインベック・大江祐輔調教助手】
「東京の1800mで、特に2歳戦はそこまでペースが上がらないと思います。この馬にとってはある程度速い流れの方が、良さが出る感じがしているので、その点で厳しい状況でどこまでやれるかでしょう」

 

 

f:id:ClaudioSuarez:20191112020738j:plain

【東スポ杯2歳S】超良血ラインベック世代最前線へ

 東京では16日、「第24回東京スポーツ杯2歳S」が行われる。名馬への登竜門として知られ、過去10年の勝ち馬のうち6頭がGIホースに輝いている。

 ラインベックは父ディープインパクト、母アパパネの超良血で、父母のGI勝ちを合計すれば“12冠BABY”。夏の中京新馬戦を上がり3F33秒8で快勝し、中京2歳Sも重馬場をものともせず楽々と突き抜けた。

 前走後は放牧で成長を促され、6日のPコースでは6F80秒3、ラスト1F11秒3で同期の1勝クラス2頭を置き去りにした。大江助手は「ペースが上がったほうが良さが出る感じはするが、東京の1800メートルの2歳戦はそんなに速くはならない。厳しい競馬になってどこまで」と慎重な姿勢だが、無傷V3なら世代の最前線へと躍り出る

 

f:id:ClaudioSuarez:20191112020803j:plain

【東スポ杯2歳S】レース展望

 東京では土曜メインに東京スポーツ杯2歳S(16日、GIII、芝1800メートル)が組まれている。過去10年の勝ち馬を見ると、2009年ローズキングダム(朝日杯フューチュリティS、ジャパンC)、10年サダムパテック(マイルチャンピオンシップ)、11年ディープブリランテ(ダービー)、13年イスラボニータ(皐月賞)、14年サトノクラウン(香港ヴァーズ、宝塚記念)、17年ワグネリアン(ダービー)と後のGI馬がずらずらと並ぶ出世レース。今年も目が離せない。

 新馬戦、中京2歳Sと2戦2勝のラインベック(栗東・友道康夫厩舎、牡)は父が三冠馬ディープインパクトで、母が三冠牝馬アパパネという話題の良血。2戦はともに好スタートからいい位置で流れに乗り、ラスト3ハロンをメンバー最速の脚で上がってくる完勝といえる内容だった。初戦が稍重、2戦目が重と、まだ良馬場で競馬をしていないが、血統面からは良馬場の方が切れる脚を使えるはず。約4カ月の休み明けだが、乗り込みは入念で、6日の栗東のポリトラックでの1週前追い切りでは6ハロン80秒8-11秒3をマーク。ゴール前で仕掛られけただけで抜群の瞬発力を発揮している。重賞初制覇が十分期待できる状態になっている。

 

f:id:ClaudioSuarez:20191112020828j:plain

超良血ラインベックが3連勝狙う/東スポ杯2歳S

土曜東京メインはクラシックへの登竜門、東京スポーツ杯2歳S(G3、芝1800メートル、16日)が行われる。

17年の勝ち馬ワグネリアンは翌18年のダービーを制した。新馬、中京2歳Sとデビュー2連勝のラインベック(牡、友道)が重賞初制覇を狙う。父ディープインパクト、母はG1・5勝アパパネの超良血。

 

f:id:ClaudioSuarez:20191112021045j:plain

ラインベック 東スポ杯はビュイックとコンビ

 新馬、中京2歳Sとデビュー2連勝を飾ったラインベック(牡2=友道、父ディープインパクト)の東京スポーツ杯2歳S(16日、東京芝1800メートル)の鞍上がビュイックに決まった。福永が騎乗停止のため乗り代わりとなる。

 

f:id:ClaudioSuarez:20191112021112j:plain

ディープな対決(栗東)
来週の東京スポーツ杯2歳Sを予定しているのがラインベック(牡、父ディープインパクト)です。主戦の福永Jが騎乗停止で乗れなくなったのは残念ですが、陣営は成長に手応えを感じている様子。「攻め馬でノソッとする面が少しずつ解消されて、(追い切りで)直線での加速はすごくいいモノがありました。距離は延ばしていける馬だと思います」と大江助手は明るい表情です。金子真人HD―友道厩舎のラインで、このレースといえばダービー馬になったワグネリアン。偉大な先輩に続けるかですね。