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指名馬情報:牡馬第5位

牡馬第5位:ラインベック

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【ホープフルS】三冠馬を父母に持つラインベック 偉大な両親に続くGIタイトル奪取なるか

 東スポ杯2歳S3着馬ラインベック(牡、栗東・友道康夫厩舎)は、父が2005年の三冠馬ディープインパクト、母が2010年の牝馬三冠馬アパパネという血統で、両馬の馬主だった金子真人ホールディングス(株)の所有馬(金子真人氏名義も含む)。昨年のホープフルSは、父ロードカナロア、母シーザリオという両親にJRA・GI馬を持つサートゥルナーリアが勝ったが、ラインベックも偉大な両親に続くGI制覇を果たすことができるだろうか。なお、同馬には岩田康誠騎手が騎乗する予定。

 

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【ホープフルS】ラインベック舞台替わり○

 父は三冠馬ディープインパクト、母は牝馬3冠アパパネという良血馬ラインベック。東スポ杯2歳Sは3着と初黒星を喫したが、先行力を生かせる中山コースは歓迎だろう。前川助手は「2週前からバリバリ攻めて負荷をかけているけど、耐えられています。トリッキーなコースも合うと思います」と、舞台替わりで反撃を見込んでいる。

 

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ラインベック中山なら立ち回りひとつ/ホープフルS

今週の土曜中山メインは今年最後のG1ホープフルS(芝2000メートル、28日)が行われる。

ラインベック(牡、友道)は坂路を軽く駆け上がり、最終追い切りに備えた。休み明けだった前走・東スポ杯2歳Sは3着。コントレイルに9馬身差をつけられた。再戦へ陣営は闘志を燃やす。「前走は速い流れの中でしぶとく粘った。スッと前につけられる先行力が強み。小回りはいい。中山なら立ち回りひとつだと思う」と大江助手。中間の動きも良く、使った上積みは大きい。

 

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【ホープフルS】ラインベック「不安材料はない」

【ホープフルS(土曜=28日、中山芝内2000メートル)注目馬24日朝の表情:栗東】前走の東京スポーツ杯2歳S・3着で初めて土がついたラインベックだが、陣営はコース替わりと距離延長での巻き返しをもくろむ。

 前川助手「切れる感じじゃないので東京よりも中山のほうが向きそうだし、前走で乗ったビュイックは“2400メートルくらいが向きそうな馬”と言ってましたよ。とにかく丈夫で元気な馬。今朝もすごい勢いだったし、輸送をしてもカイバをバリバリと食べる。不安材料はないですね」