POG Again

POG歴約20年

2021-2022 POG 牝馬第10位

第10位:ベロア

父:ルーラーシップ 母:ディープジュエリー(父:ディープインパクト)

生産:社台ファーム 馬主:社台グループオーナーズ  厩舎:国枝栄  2019/3/9

馬名の意味・由来:表面が毛羽立った、なめらかで光沢のある衣服の素材。母名より連想

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指名馬情報:牝馬第3位

 

牝馬第3位:トレデマンド

 

【新潟5R新馬戦結果】5番人気アドマイヤハダルがクビ差振り切って初陣飾る

 1日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・16頭)は、好位でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の5番人気アドマイヤハダル(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)が、直線半ばで先頭に立ってゴールまで押し切り、中団前から詰め寄った1番人気ペドラフォルカ(牝2、栗東・角居勝彦厩舎)をクビ差振り切って優勝した。勝ちタイムは1分48秒6(稍重)。

 

 さらに1.1/2馬身差の3着には、後方から追い込んだ8番人気グレアリングアイ(牡2、美浦・古賀慎明厩舎)が入った。なお、3番人気ダノンバジリア(牝2、栗東・中内田充正厩舎)はグレアリングアイとクビ差の4着、2番人気トレデマンド(牝2、栗東・松永幹夫厩舎)は5着に終わった。

 

5着 トレデマンド(M.デムーロ騎手) 

「エンジンがかからず、4コーナーからムチが入っていました。新馬ですし、使って良くなると思います」

松永幹夫調教師は「追い切りの伸びが物足りなかったのですが、レースでも自分から前に進んでいかないところがあり、騎手も肩鞭を入れていたようにレース慣れが必要でしょうね。それでも乗り味は良いとの言葉をいただいたので、いずれ変わってくる馬だと思います。今後は状態をみながらですが、ひと息入れるほうがいいかもしれません」と話していました。

指名馬情報:牝馬第3位

牝馬第3位:トレデマンド

 

【新潟新馬戦】ディープインパクト産駒の良血牝馬トレデマンド、同じ松永幹厩舎で新潟初陣のラッキーライラックに続くぞ!

 多くのG1馬を輩出している新潟の新馬戦から今年も大物が登場する。8月1日の芝1800メートルには、ディープインパクト産駒のトレデマンド(牝、栗東・松永幹厩舎)。牝馬で同じく新潟デビューから出世した厩舎の大先輩、ラッキーライラックの足跡をたどるか。

 期待の良血馬がラッキーライラック級の出世を成し遂げるか―。8月1日の2歳新馬戦(新潟・芝1800メートル)に出走するディープインパクト産駒のトレデマンドが、厩舎の偉大な先輩の背中を追う。

 母コンドコマンドは米G1の勝ち馬。全兄アルジャンナは17年の当歳セレクトセールで落札額1億7000万円の高値を付けたが、妹もクラブ((有)サンデーレーシング)の募集価格で牝馬としては最高価格帯に属する7000万円だった。松永幹調教師は「乗り味はいいし、470キロくらいあってディープ産駒の牝馬としてはいい馬格。性格も素直で、いい雰囲気を持っている」と楽しみにした。

 同厩舎でG1・3勝を挙げる牝馬のラッキーライラックが夏の新潟(17年8月20日、芝1600メートル)で始動し、2歳女王に駆け上った。当地の新馬戦は3冠馬オルフェーヴルやジャスタウェイ、ロジャーバローズなどのG1馬が出ている“出世”のスタートライン。「夏は小倉もあるけど、ワンターンで広い方が競馬がしやすい。輸送時間も新潟の方が少し短くて負担も少ない。北海道もあるけど、いろいろ考えて新潟にしました」と松永幹師は初陣にベストの舞台を選択した。

 今年はこの時期の中京開催がないため、東西から期待馬が集結する。し烈な一戦に向けての最終追い切りは、栗東・坂路を併せ馬で53秒4―13秒0。松永幹師は「大事にしていきたいね。将来性があるので期待しています」と胸を躍らせる。数少なくなっていたディープ産駒の一頭が、来年のクラシックに向けて好発進を切る。

 

【POG】トレデマンド松永幹師も期待の1頭 全兄はアルジャンナ

 「新馬戦」(8月1日、新潟)

 土曜新潟5R(芝1800メートル)でデビューするトレデマンド(牝、父ディープインパクト、栗東・松永幹)。全兄は毎日杯2着からダービーに出走(18着)したアルジャンナだ。

 今週は栗東坂路で同じく新馬のレスペディーザに半馬身遅れたが、「このひと追いで変わってほしい」と松永幹師。「入厩当初にキャンターの走りが違うと思った馬。クラシックに乗ってもらいたい」と期待を込めていた。

指名馬情報:牡馬第2位

牡馬第2位:レッドジェネシス

 

2020.07.30 : 栗東:友道康夫厩舎

本日はひき運動を行いました。

助手「きのう(水)何度もスタート練習をしましたし、レースまでまだ時間もあるのでけさはひき運動にとどめました。とにかく元気でフレッシュ、馬体重も476キロで大きな変動もありません。あすはゲート練習にいきます」

指名馬情報:牡馬第5位

牡馬第5位:レッドベルオーブ

 

2020.07.30 : 栗東:藤原英昭厩舎

調整メニュー:角馬場→坂路

藤原調教師「今朝から坂路で乗り出しました。今週の出走は大事を取ってとりやめましたが、この後問題なく乗り込んでいければ、来週デビューさせる予定でいます」

※8月8日(土)新潟5R・2歳新馬(芝1600m)を戸崎圭太騎手で予定。

指名馬情報:牡馬第6位

牡馬第6位:ノックオンウッド

指名馬情報:牡馬第2位

牡馬第2位:レッドジェネシス

 

2020.07.29 : 栗東:友道康夫厩舎

本日はゲート練習を行いました。

助手「予定どおり先週金曜日に乗り出し、その日からゲート練習も始めています。けさも軽く運動してからゲートへ。早く出るときもあれば、ゆっくり出るときもあってまだ安定していないので、もう少し練習して競馬で五分に出られるようになればと考えています。キャンターなど運動中は集中するようになってきていて言うことはありません。雰囲気や乗り味からやはり能力は高いと感じているところです。デビュー前に1度仕上げてありますし、そろそろ暑さが厳しくなってくると思うので、その点を考慮しつつ調整を進めていきます」

指名馬情報:牡馬第5位

牡馬第5位:レッドベルオーブ

 

2020.07.29 : 栗東:藤原英昭厩舎

調整メニュー:引き運動

藤原調教師「昨日、若干熱が平熱より高めだったため、大事を取って休ませました。おそらく暑さと疲労からきたものでしょう。今朝から軽めの運動で動かし始めていますが、今週の出走は見合わせることにします」

指名馬情報:牝馬第3位

牝馬第3位:トレデマンド

 

【新潟新馬戦】トレデマンド 血統的にも期待「いい体しています」

 【東西ドキュメント・栗東=28日】先週開幕した新潟は出馬ラッシュだった。ナンヨープルートーは先週の越後Sを除外。スライドして日曜10Rの柳都Sに登録した。ここもフルゲート15頭に登録24頭。松永幹師は「出走予定馬、見せてもらえますか」と小林に振ると、出走権利を持っている馬を確認。「1、2、3…。何とか大丈夫そう」とホッとした表情。思い通りのローテを組むのも大変だ。

 取材のお目当ては新潟土曜の新馬戦(芝1800メートル)でデビュー予定のトレデマンド(牝、父ディープインパクト)。1歳上の全兄に東スポ杯2歳S2着、毎日杯2着のアルジャンナがいる。「先週の段階で470キロくらい。ディープインパクト産駒の牝馬で、これだけの体があれば上等でしょう。いい体をしていますよ。気性は素直で落ち着きがあります。血統的にも期待しているし、将来的には走ってきそうな感じがします」

 松永幹厩舎は過去3年の6~8月の新馬戦で勝率34%(9勝)の好成績。新馬戦を勝った兄に続いてVゴールを目指す。

 

母は米G1馬トレデマンド、注目の初戦/新馬戦

<新馬戦情報>

8月1日(土)新潟芝1800メートルでトレデマンド(牝、松永幹、父ディープインパクト)が注目の初戦を迎える。

22日にM・デムーロ騎手を背に重馬場のCウッドで6ハロン87秒7-12秒4。松永幹師は「徐々に良くなっている。いい馬です。血統的にも期待している」。母は米G1スピナウェイS勝ち。全兄アルジャンナは東京スポーツ杯2歳Sと毎日杯2着。初戦から好勝負だ。