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スリリングな日曜日

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スリリングサンデー

父サンデーサイレンス、母スカーレットブーケ、母の父ノーザンテースト

生産者:社台ファーム 馬主:社台レースホース 厩舎:栗 伊藤雄二 1996/4/10 

馬名の意味・由来:スリリングな日曜日

  

1998年11月7日、デビュー戦となった府中の芝マイルの新馬戦では横山典弘が騎乗し単勝3番人気の評価であったが、1番人気シンボリインディをクビ差抑えて初勝利を挙げた。続く白菊賞(500万下)では5着、そしてエリカ賞(500万下)ではオリビエ・ペリエに乗り替わるも、当時未勝利馬だったアドマイヤベガに敗れ2着という結果だった。 1999年、福寿草特別(500万下)では、トゥザヴィクトリーナリタトップロードらを相手に1番人気に支持され勝利し、続く若駒ステークスでは、単勝オッズ1.3倍の1番人気に支持されるも2着という結果だった。しかも、レース後に骨折が判明し長期離脱を余儀なくされた。

 

2001年、ようやく復帰し、初戦レースでは松永幹夫が騎乗し、長期休養明け、馬体重14キログラム増ながら2番人気に支持され勝利を飾った。その後は1000万下クラスのレースで安定した走りをみせるも勝利したのは5戦目の兵庫特別だった。続く鳴滝特別(1000万下)も勝利するもふたたびアクシンデントに見舞われ長期休養を余儀なくされた。その後矢野進厩舎に転厩となった。

 

2003年、復帰戦となったメイステークス(1600万下)では8番人気で6着となり、その後5戦走るが掲示板に載ることもなく引退した。当初は乗馬となったが、翌2004年、全弟ダイワメジャーが皐月賞を勝ったことにより、急遽種牡馬入りとなった。