サンデーピクニック
父サンデーサイレンス、母アトール、母の父カーリアン
生産者:社台ファーム 馬主:吉田照哉 厩舎:栗 森秀行 1996/3/28
馬名の意味・由来:日曜日のピクニック
1998年10月11日、フランス・ロンシャン競馬場でのビュトーカーユ賞(未勝利戦:芝1600m 重)にオリビエ・ペリエ騎乗によって1分55秒3でデビュー勝ち。続く1999年4月14日フランス・サンクルー競馬場のペネロープ賞(G3:芝2100m 重)は6着と敗れたものの、5月10日の3戦目クレオパトル賞(G3:芝2100m 稍重)を2分17秒1で勝ち、サンデーサイレンス産駒初の海外重賞優勝を飾る。そして、6月4日イギリスのエプソムオークス(G1:芝2400m 重)に挑み、ラムルマ(1999年カルティエ賞最優秀3歳牝馬、アイリッシュオークス、ヨークシャーオークスと3冠)に7馬身差の4着と健闘した。
翌2000年に日本の中央競馬へ移籍。8戦して条件戦を2勝したものの重賞を優勝することはできなかったが、第48回クイーンステークスではトゥザヴィクトリーにクビ+3馬身半差の3着であった。2001年2月のレースを最後に競走馬を引退し、繁殖牝馬となった。2番仔のトーセンキャプテン(父・ジャングルポケット)はデビュー3連勝で第16回アーリントンカップを勝ったほか、第44回函館記念と重賞を2勝した。
第221回エプソムオークス(12ハロン10ヤード 約2,423メートル)
— POG Again (@PogAgain) 2017年7月14日
1999年6月4日 エプソム競馬場
勝ち馬:ラムルマ
(1999年カルティエ賞最優秀3歳牝馬、アイリッシュオークス、ヨークシャーオークスと3冠)
勝ちタイム:2:38.72
サンデーピクニック 4着 pic.twitter.com/Z6NowJBXmi