【キーンランドＣ】９歳馬エポワスが重賞初Ｖ！
８月２７日の札幌１１Ｒで行われたサマースプリントシリーズ（全６戦）の第５戦、第１２回キーンランドカップ（３歳以上オープン、ＧＩＩＩ、芝１２００メートル、別定、１３頭立て、１着賞金＝４１００万円）は、１２番人気の９歳馬エポワス（セン、美浦・藤沢和雄厩舎）がクリストフ・ルメール騎手に導かれて重賞初制覇を果たすとともに、スプリンターズＳ（１０月１日、中山、ＧＩ、芝１２００メートル）の優先出走権を獲得した。タイムは１分９秒０（良）。
エポワスは、父ファルブラヴ、母 マニックサンデー（2000年 指名馬・サンスポ４歳牝馬特別）、母の父サンデーサイレンスという血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は多田信尊氏。通算成績は２９戦７勝。キーンランドＣは藤沢和雄調教師、クリストフ・ルメール騎手ともに初勝利。
札幌11R 第12回キーンランドカップ（ＧⅢ） 芝1200mは、Ｃ.ルメール騎手騎乗のエポワスが勝利。 pic.twitter.com/3mp4OoTyqO
— 馬・写・道 (@nabecci) 2017年8月27日
【キーンランドＣ】エポワスで勝利のＣ.ルメール騎手。「ごっつぁんです。札幌の重賞を勝つことができてうれしい。馬の状態が良くなっていて、今回はちょうどいいコンデション。少し自信がありましたが、メンバーが強くて、3、4着になるかもしれないと思った。でもラスト150mはよく伸びました」 pic.twitter.com/2gaD2MIga5
— Stay Dream (@StayDream21) 2017年8月27日
