牝馬第１０位：マルケッサ
◆【ＰＯＧ取材ノート】順調！ダイヤの妹～マルケッサ
サトノダイヤモンドの半妹にあたるマルケッサ（栗東・池江泰寿厩舎、牝、父オルフェーヴル、母マルペンサ）が、デビューに向けて栗東トレセンで調教が進められている。
９月２６日に入厩したあとも順調な調整過程。１０月５日には２本目の時計として、ＣＷコースでトゥザクラウン（５００万下）と併せ馬。６ハロン８４秒７－１２秒６を計時した。最後はクビ差遅れたが、先輩相手に互角に渡り合い、器の大きさをアピールした。「先週、時計を出したことで動けるようになりました。牡馬、牝馬の違いがあるので比較は難しいですが、妹の方は背中のよさが印象的ですね」と兼武助手は語った。
デビューは１０月２１日の東京新馬戦（芝１６００メートル）でクリストフ・ルメール騎手が手綱を取ることも決まっている。
