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指名馬情報:牝馬第10位【画像有り】

牝馬第10位:マルケッサ

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◆デイリースポーツ

「新馬戦」(21日、東京)
 注目の素質馬がついに初陣を迎える。マルケッサ(牝、栗東・池江)が、21日の東京4R(芝1600メートル)にスタンバイ。半兄に厩舎の先輩でG1・2勝のサトノダイヤモンドがいる良血馬だ。かつて自らが管理したG1・6勝馬オルフェーヴルの産駒に、池江師は「順調ですが、動きはまだまだ」と慎重だが、「能力は高いと思います」と将来性を評価する。
 19日の最終リハでは、栗東CWでルメールを背にベルーフ(5歳オープン)と併せ馬。2馬身追走して重賞馬を相手に併入に持ち込んだが、6F86秒1-13秒1と時計自体は平凡。良化の余地は大きいと言うべきか。「ダイヤモンドも最初の調教ではいい動きをしていなかったが、1回使ってガラッと変わったので」と師。偉大な父や兄の背を追い、まずは府中からその第一歩を踏み出す。

 

◆スポニチ

 土曜東京4R新馬戦(芝1600メートル)で話題の超良血が待望のデビュー戦を迎える。マルケッサ(牝=池江)は父オルフェーヴル、兄が昨年菊花賞と有馬記念を制したサトノダイヤモンド。周囲の期待は高まる一方だが、池江師は「順調に来ていますが、動きに関してはまあまあ。反応ももうひとつ。ダイヤモンドも1回使ってガラリ変わってくれた。そうなってほしい」とトーンは低い。マイル戦に関しても「少し忙しいかも…。2000メートルは欲しい」と控えめなジャッジだった。

 

◆スポーツ報知

菊花賞ウィークにふさわしい“池江ブランド”の結晶が21日の東京4R(芝1600メートル)でデビューを迎える。マルケッサの半兄は昨年の菊花賞の覇者サトノダイヤモンドで、父に3冠馬のオルフェーヴルを迎えた牝馬。ともに凱旋門賞にも挑んだ厩舎を代表する実力馬で、池江調教師の期待は当然大きい。

 「順調に調整できました。動きはまだまだだけど、走ってくるとは思います。能力が高いので、使って変わってくれれば。ダイヤモンドも、使ってガラッと変わりましたからね。距離も2000メートルは欲しいかな」とトレーナー。慎重な口ぶりは、期待値の高さもあるだろう。素質の違いでいきなり圧倒するか、注目だ。