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指名馬情報:牝馬第3位

牝馬第3位:リアアメリア

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【阪神5R新馬戦】リアアメリア、持ったままで8馬身差V! 世代初の新馬戦を制す/JRAレース結果

 1日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・6頭)は、スタートで遅れ最後方からの競馬となった川田将雅騎手騎乗の1番人気リアアメリア(牝2、栗東・中内田充正厩舎)が、直線で持ったまま先頭に立って後続を突き放し、2着の5番人気ラルゲッツァ(牝2、栗東・平田修厩舎)に8馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒5(良)。

 さらに3馬身差の3着に3番人気ラヴォアドゥース(牝2、栗東・渡辺薫彦厩舎)が入った。なお、2番人気ダイヤモンドライフ(牡2、栗東・高柳大輔厩舎)は6着に終わった。

 勝ったリアアメリアは、父ディープインパクト、母リアアントニア、その父Rockport Harborという血統。母は米GI・BCジュヴェナイルフィリーズの勝ち馬。

 

【2歳新馬】阪神5R 一番星はディープ産駒の牝馬リアアメリア!

 6月1日の阪神5R・2歳新馬(芝・外1600メートル、6頭立て)は、川田将雅騎手騎乗の1番人気リアアメリア(牝、栗東・中内田充正厩舎)がスタートで出遅れながらも直線に入ると馬なりのまま後続を突き放して圧勝した。タイムは1分36秒5(良)。

 8馬身差の2着にはラルゲッツァ(5番人気)、さらに3馬身差遅れた3着にラヴォアドゥース(3番人気)が続いた。

  

【阪神5R・2歳新馬戦】リアアメリアが令和最初の新馬V 中内田師「大きいところを狙っていきたい」

 6月1日に行われた阪神5R・2歳新馬戦(芝1600メートル、6頭立て=エクストラオールドは競走除外)は、単勝1・2倍で圧倒的1番人気のリアアメリア(牝、栗東・中内田充正厩舎、父ディープインパクト)が8馬身差の圧勝で、JRAの現2歳世代で最初の勝ち名乗りを挙げた。勝ち時計は1分36秒5。

 令和の新馬一番星は衝撃的な内容だった。リアアメリアは出遅れて道中では幼さを見せながらも、直線では外から馬なりのまま一方的に後続を突き離した。川田将雅騎手は「後ろからの競馬を練習させました。無事に初戦を終えることができて良かったです」と冷静に振り返った。

 中内田調教師は「見ての通り、強い内容です。幼さを残し、粗削りな部分だらけなので、そのあたりを磨いていけたら。大きいところを狙っていきたい素材で、上手に成長させてあげたいです。ひと息入れて次は秋以降になると思います」と青写真を描いた。同厩舎では昨年の開幕週にデビューしたダノンファンタジーが阪神JFを制し、JRA賞の最優秀2歳牝馬に輝いた。同じ川田騎手、中内田調教師がコンビを組む新ヒロインの今後に注目が集まる。

 

リアアメリア出遅れも8馬身差圧勝/新馬戦

<阪神5R>◇1日=阪神◇2歳新馬◇芝1600メートル◇出走6頭

今年最初の新馬戦は、単勝1・2倍の断トツ人気だったリアアメリア(牝、中内田、父ディープインパクト)が勝利した。

大きく出遅れて、道中は最後方からになったが、抜群の手応えで直線に入ると、一度も追われることなく、抜け出した。2着に8馬身差をつけて完勝。勝ちタイムは1分36秒5だった。

川田騎手は「後ろからの競馬を練習しました。無事に初戦を終えることができて、良かったです」と振り返った。

 

【POG】リアアメリア圧勝で一番星に「わざと出遅れた」と川田

 「2歳新馬」(1日、阪神)

 2020年のクラシックを目指す戦いがスタート。圧倒的な1番人気に推されたリアアメリア(牝、父ディープインパクト、栗東・中内田)が、阪神の芝1600メートルで行われた世代最初のメイクデビューを圧勝。馬なりのまま直線の前半でライバルをかわし去ると、最後まで追うところなく後続に8馬身もの差をつけた。勝ちタイムは1分36秒5。スタートがひと息で後方からになった点について「わざと出遅れて、後ろからの競馬を練習させました」と川田将雅騎手。「まずは無事に初戦を終えることができて良かったです」と先のステージを見据えた。

 母リアアントニアは米G1・BCジュヴェナイルフィリーズの覇者。牝馬クラシックの主役候補が早くも登場した。

 

【阪神新馬戦】桜花賞候補だリアアメリア 川田「意識的に出遅れさせた」

 令和最初の新馬戦となった芝マイルの阪神5R。単勝1・2倍の断然人気を集めたリアアメリア(牝=中内田、父ディープインパクト)が2着に8馬身差をつけて圧勝した。
 スタートで約2馬身のビハインド。前半は頭を上げて折り合いに苦労する場面を見せたが、3角すぎで落ち着きを取り戻すと馬群の外に取りついた。川田は慌てる様子もなく直線で進路を一番外に導くと、一気に加速。持ったまま先頭に並びかけると後続との差を広げて先頭でゴールを駆け抜けた。

 川田は「意識的に出遅れさせて、後ろからの競馬を練習させました。無事に初戦を終えられることができて良かったです」と冷静に振り返る。中内田師は「見ての通り強いね。粗削りだらけだが、その辺を磨いていきたい。大きいところを狙っていきたい素材です。今後は放牧で秋から始動させたい」と見通しを語った。ダノンプレミアム、ダノンファンタジーと2年連続で2歳チャンプを送り出した中内田厩舎から今年もまた大物が誕生した。