牡馬第5位:ラインベック
シュヴァルグランなど、今週の主要調教馬場の時計/栗東トレセンニュース
福永6/19 栗CW 良強目に追う
— Dark Cafe (@darkcafe4934) 2019年6月19日
84.9 68.4 53.0 38.3 11.5[8]
サヴォワールエメ(古馬2勝)馬なりの外1.0秒先行同入#pog
【CW/5F66.0秒】
6月19日。冒頭にも記したように、ウッドチップの入れ替え工事が行われている途中ではあるが、極端に時計を要するような馬場ではない。ただ、全体的な時計の出方を見ると、先週よりは速い気がするので、そのあたりは冒頭に記した転圧の効果もあるかも知れない。
来週から中京開催が始まるが、ここでも注目の2歳馬がデビューを待っている。その中で筆頭といってもよいであろう馬が、先週も取り上げたラインベック(栗東・友道康夫厩舎)。6月29日(土)の中京芝1600mでデビュー予定だが、その鞍上に予定されている福永祐一騎手が跨っての追い切りだった。
3頭併せだったが、マイラプソディとともに先行して、追いかけてくるサヴォワールエメを待つ形。相手が並びかけてくると、瞬発力を使って併走。マイラプソディは遅れてしまったが、こちらは2勝クラスの3歳馬と互角に動いている。6Fは85.0秒と遅いが、終いは11.7秒。これだけ動けば十分といったところだろう。