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指名馬情報:牡馬第5位

牡馬第5位:ラインベック

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【中京2歳S】ラインベックが断然人気に応え無傷2連勝!/JRAレース結果

 20日、中京競馬場で行われた中京2歳S(2歳・OP・芝1600m)は、好位でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の1番人気ラインベック(牡2、栗東・友道康夫厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、2着の5番人気スズカデレヤ(牡2、栗東・大橋勇樹厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒5(重)。

 さらに1.1/2馬身差の3着に3番人気アサケエース(牡2、栗東・大橋勇樹厩舎)が入った。なお、2番人気ヤマニンエルモサ(牝2、栗東・松永幹夫厩舎)は6着に終わった。

 勝ったラインベックは、父ディープインパクト、母アパパネ、その父キングカメハメハという血統。6月29日の新馬戦に続く無傷の2連勝を飾った。

 

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【中京2歳Sレース後コメント】ラインベック福永祐一騎手ら

中京9Rのスポーツ報知杯中京2歳ステークス(2歳オープン・芝1600m)は1番人気ラインベック(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒5(重)。2馬身差の2着に5番人気スズカデレヤ、さらに1馬身半差の3着に3番人気アサケエースが入った。

ラインベックは栗東・友道康夫厩舎の2歳牡馬で、父ディープインパクト、母アパパネ(母の父キングカメハメハ)。通算成績は2戦2勝。

~レース後のコメント~
1着 ラインベック(福永祐一騎手)
「スタートが速いのはわかっていますし、逃げたくなかったので、その点は気をつけました。そんなに楽そうではありませんでしたが、こういう馬場もなかなか経験できませんし、今後に向けて良い経験になりました」

(友道康夫調教師)
「雰囲気は良かったですし、今日も優等生でした。レースの前に、逃げないようにと話をしていましたし、理想的な形でした。馬場の影響もあり、しんどい競馬になりましたが、今後に向けて、良い経験になったと思います。この後は夏休み。次走は距離を延ばしていきたいと思います」

 

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【中京2歳S】父ディープ母アパパネの良血馬ラインベックが危なげなく連勝!

 7月20日の中京9R・中京2歳S(2歳オープン、芝1600メートル、別定)は、福永祐一騎手騎乗の1番人気ラインベック(牡、栗東・友道康夫厩舎)が4番手追走からゴール前楽々と抜け出して新馬戦からの連勝を決めた。タイムは1分36秒5(重)。

 2馬身差の2着にはスズカデレヤ(5番人気)、さらに1馬身半差遅れた3着にアサケエース(3番人気)が続いた。

 中京2歳Sを勝ったラインベックは、父ディープインパクト、母アパパネ、母の父キングカメハメハという血統。通算成績は2戦2勝。

 ◆福永祐一騎手(1着 ラインベック)「距離を延ばすことを考えれば、ハナには立ちたくなかった。楽勝という感じではなかったですが、こういう馬場も含めていい経験にはなったと思います」

 

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【スポーツ報知杯中京2歳S】ラインベックが好位抜け出しでデビュー2連勝 福永「こういう馬場を経験できたのはよかった」

 ◆スポーツ報知杯中京2歳S・オープン特別(7月20日、中京・芝1600メートル、重)

 7月20日の中京9R・スポーツ報知杯中京2歳S(2歳オープン、芝1600メートル、8頭立て)は、単勝1・2倍の断然人気に推されたラインベック(牡、父ディープインパクト、栗東・友道康夫厩舎)が好位から抜け出して快勝。デビュー2連勝で世代初のオープン勝ちを飾った。勝ちタイムは1分36秒5(重)。

 他馬より速いスタートを決めて先頭に立ったが、鞍上は抑えて好位のインにエスコート。すぐに折り合った。4番手で迎えた3コーナーで余裕を持って外に持ち出し、直線へ。1ハロン標識の手前で先頭に並ぶと、右ステッキでグイッと抜け出し、2馬身差をつけてゴールした。

 福永祐一騎手は「今後、距離を延ばしていくことを考えているので、逃げたくなかった。走りづらそうにしていて楽勝ではなかったけど、こういう馬場で走れたのはいい経験になった」と安どの表情を浮かべた。

 昨年のアドマイヤマーズに続く連覇となった友道調教師は「初戦の時も今日も『ハナに行くことだけはないように』とジョッキーと話していたので、理想的なレース運びになった」と内容を評価。

 父母合わせてG1・12勝の超良血は、この後は滋賀・ノーザンファームしがらきに放牧に出て秋に備える。友道師は「1800メートル、2000メートルと距離を延ばしていきたい」と“2歳王道路線”を見据えた。

 

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良血ラインベックが断然人気応え2連勝/中京2歳S

<中京2歳S>◇20日=中京◇2歳オープン◇芝1600メートル◇出走8頭

父ディープインパクトと母アパパネの良血ラインベック(牡、友道)が単勝1・2倍の圧倒的支持に応え、デビュー2連勝を飾った。勝ち時計は1分36秒5。絶好のスタートから好位で控え、直線は大外から最速の上がり35秒3で突き抜けた。

福永騎手は「そんなに楽勝ではなかったけど、こういう馬場はなかなか経験できないし、走りづらそうにしていた。いい経験ができた。よく応えて勝ってくれた」と収穫を口にした。

 

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【中京2歳S】良血ラインベックが2連勝!!友道師「今回も優等生だった」

 中京9R・中京2歳Sが行われ、父ディープインパクト、母アパパネの良血ラインベック(牡2=友道)が単勝1・2倍の圧倒的支持に応え、2馬身差で世代初のオープン勝ちを決めた。
 抜群のスタートを切るが鞍上の福永はあえて抑え、前に3頭を行かせて4番手に落とす。じっくり折り合い、直線は外に出すとグイグイ伸びて2着スズカデレヤに2馬身差を付けて新馬戦から連勝を飾った。

 福永は「ハナに行く形だけが嫌だった。楽勝ではなかったけど、こんな馬場も経験出来たのは良かったと思う」と安堵(あんど)の表情。友道師は「今回も優等生だった。最後はシンドイ競馬だったけど、いい経験になった」と振り返る。

 厩舎は昨年のアドマイヤマーズ(最優秀2歳牡馬)に続く中京2歳S連覇。マーズは朝日杯FSまで無傷の4連勝を飾ったが、こちらの目標はクラシック。「これから千八、二千と(距離を)延ばして行きたい」と指揮官は展望する。今後はノーザンファームしがらきに放牧に出され、夏休みに入る。 

 

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【中京2歳S】“12冠配合”ラインベック 単勝1・2倍の断然人気に応える

 「中京2歳S」(20日、中京)

 ラインベック(牡2歳、栗東・友道)が好位追走から直線で悠々と抜け出し、単勝1・2倍の断然人気に応えた。父ディープインパクト、母アパパネという“12冠配合”の超良血に、福永は「距離を延ばすことを考えると逃げたくはなかった。こんな馬場でもしっかりと走ってくれたのはいい経験になる」と振り返った。

 昨年のアドマイヤマーズに続く連覇となった友道師は「この馬は千八~二千を行く」と話した。今後は滋賀県のノーザンファームしがらきへ放牧に出る。