京都11Rの第54回京都大賞典(3歳以上GII・芝2400m)は11番人気 ドレッドノータス(坂井瑠星騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分23秒5(良)。1馬身1/4差の2着に6番人気ダンビュライト、さらに3/4馬身差の3着には5番人気シルヴァンシャーが入った。
ドレッドノータスは栗東・矢作芳人厩舎の6歳セン馬で、父ハービンジャー、母ディアデラノビア(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は27戦6勝。
~レース後のコメント~
1着 ドレッドノータス(坂井瑠星騎手)
「開幕週ですし、イメージ通りのポジションでリズム良く運べたのは良かったです。ダンビュライトが前で粘っていましたが、それを交わしてくれ、後ろも来ないでくれと思っていました。嬉しいですが、やはり一番は師匠である矢作調教師の馬で勝てたのが何よりです。乗せていただいた関係者の皆さんにも感謝したいです。ありがとうございましたの一言ですね。同期の(藤田菜七子騎手の)活躍は良い刺激になります。お互い切磋琢磨していきたいです」