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指名馬情報:牡馬第9位

牡馬第9位:グランデマーレ

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【葉牡丹賞】グランデマーレが押し切りデビュー2連勝/JRAレース結果

 30日、中山競馬場で行われた葉牡丹賞(2歳・1勝クラス・芝2000m)は、2番手でレースを進めた藤岡佑介騎手騎乗の2番人気グランデマーレ(牡2、栗東・藤岡健一厩舎)が、4コーナーで先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の8番人気エヴァーガーデン(牝2、美浦・高橋祥泰厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒9(良)。

 さらにクビ差の3着に1番人気ダーリントンホール(牡2、美浦・木村哲也厩舎)が入った。なお、3番人気ローレリスト(牡2、美浦・中川公成厩舎)は7着に終わった。

 勝ったグランデマーレは、父ロードカナロア、母グランデアモーレ、その父ネオユニヴァースという血統。11月10日の新馬戦に続くデビュー2連勝を飾った。

 

19/11/30  藤岡厩舎

30日の中山競馬では好スタートから道中2番手を追走する。直線では早めに先頭に立つも、最後までしっかりと脚を使って優勝。「ゲートを練習を行ってもらっていたおかけで、いいスタートを切ることができましたね。前走は押し出される形になったけど、今日は2番手でしっかりと折り合って運べました。まだ左右のバランスが整っていないのといい時計で走っている分、最後はモタれてしまいましたが、正攻法の競馬で押し切るのですから強いですね。正直、競馬の方がスピードが速いので折り合いにそこまで気を遣わずに済みますが、調教で角馬場に乗った時はかなりヤンチャでしたから、今後はそのあたりからもう少し余裕を持っていけたらさらに走れるようになると思います。今後の成長にも期待しています。今日は応援ありがとうございます」(藤岡佑騎手)

「初めての関東遠征がどう出るかはポイントでしたが、輸送は問題なくこなしてくれましたし、パドック、返し馬と悪くない雰囲気でしたね。レースは好位でしっかりと折り合って、余裕を持って抜け出し、そのまま押し切ってくれました。まだ心身共に成長途上ながらこの時期に2勝目をあげられたのは素直にうれしいですし、今後さらに楽しみになりましたね。今日はしっかりと走っているので、レース後の状態を確認してから次をどうするか判断します」(藤岡師)

デビュー戦は逃げて勝利を収めてくれましたが、今回は前に馬を置いてリズムを整える競馬になりました。馬体が完成していない影響か直線最後は少しモタれてしまったとのことも、走破時計が速く、それを踏ん張ってくれたあたりこの馬のポテンシャルの高さを感じます。トレセンでの調教時には必要以上に気が入るなどまだ幼い面が残っていますから、ひとつひとつ課題をクリアしてさらに力をつけていきたいものです。今後はレース後の状態を見極めてからどうするか考えていきます。

 

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【葉牡丹賞】グランデマーレが2歳レコードでV

 11月30日の中山9R・葉牡丹賞(2歳1勝クラス、芝2000メートル、12頭立て)は、藤岡佑介騎手騎乗の2番人気グランデマーレ(牡、栗東・藤岡健一厩舎)が2番手追走から直線入り口で先頭に立ち、後続を完封。勝ちタイムの1分58秒9(良)は芝2000メートルの2歳レコード。

 1馬身差の2着には3番手追走から伸びたエヴァーガーデン(8番人気)、さらにクビ差遅れた3着に外めを差してきたダーリントンホール(1番人気)。

 葉牡丹賞を勝ったグランデマーレは、父ロードカナロア、母グランデアモーレ、母の父ネオユニヴァースという血統。通算成績は2戦2勝。

 

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【葉牡丹賞】グランデマーレが2歳レコードを0秒7更新してV…ホープフルSも視野

 30日の中山9R・葉牡丹賞(2歳1勝クラス、芝2000メートル=12頭立て)は、2番人気のグランデマーレ(牡、栗東・藤岡健一厩舎)が好位から早めに抜け出してV。勝ち時計の1分58秒9は、昨年のシークレットランの1分59秒6を0秒7更新する2歳コースレコードとなった。

 好発から大外のアマゾーヌが前に行くのを待つ形で2番手に。「初戦は能力の違いだけで押し切る感じになった。今日は控えて理想的な形で競馬できた」と藤岡佑介騎手。4角手前で先頭をとらえると、そのまま直線に入ってもスピードは衰えず。追撃をかわして1着でゴールした。「スタートもいいし、うまく折り合いがついた」と藤岡調教師も快走を喜んだ。

 ジョッキーは「切れるというよりも、前で最後まで我慢する馬。今日みたいなレーススタイルで走れれば」と好位から抜け出したレースに手応え。次走は馬の状態を見て、ホープフルS・G1(12月28日、中山)へ出走する可能性もある。

 

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グランデマーレ連勝、2歳芝二千レコード/葉牡丹賞

<葉牡丹賞>◇30日=中山◇2歳1勝クラス◇芝2000メートル◇出走12頭

2番人気グランデマーレ(牡、藤岡)が4角先頭の積極策でデビュー2連勝を飾った。勝ち時計1分58秒9は2歳芝2000メートルのJRAレコード。

藤岡佑騎手は「ためて切れるより前に出て最後まで頑張るタイプなので、今後はそういうところを磨いていければ」と話した。次走はホープフルS(G1、芝2000メートル、28日=中山)になる見通し。

 

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【葉牡丹賞】グランデマーレがデビュー2連勝!

ロードカナロア産駒 グランデマーレ
 30日、中山競馬場で行われた9R・葉牡丹賞(2歳1勝クラス・500万下・芝2000m)で2番人気、藤岡佑介騎乗、グランデマーレ(牡2・栗東・藤岡健一)が快勝した。1馬身差の2着にエヴァーガーデン(牝2・美浦・高橋祥泰)、3着に1番人気のダーリントンホール(牡2・美浦・木村哲也)が入った。勝ちタイムは1:58.9のレコード(良)。

 2番人気に支持されたグランデマーレがデビューから2連勝のゴールを決めた。レースではダッシュを決めてセンス良く追走し2番手の位置をキープ。終始手応えも良く早めに抜け出しを図ると見事にそのまま押し切った。鞍上の藤岡佑騎手も「前に出て粘る競馬を磨きたい」と会心の勝利に笑顔でレースを振り返った。

グランデマーレ 2戦2勝
(牡2・栗東・藤岡健一)
父:ロードカナロア
母:グランデアモーレ
母父:ネオユニヴァース
馬主:キャロットファーム
生産者:社台コーポレーション白老ファーム

 

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【葉牡丹賞】グランデマーレ、2歳JRAレコードVで2連勝

 2歳1勝クラスの中山9R・葉牡丹賞は道中2番手から4角で先頭に出た2番人気グランデマーレ(牡=藤岡、父ロードカナロア)が1分58秒9の2歳JRAレコードで快勝。デビュー2連勝を飾った。騎乗した藤岡佑は「新馬戦は押し出される形で逃げて能力で勝ったけど、今日は馬の後ろで控える競馬ができた。タメて切れるというより、最後まで頑張るタイプ。今日みたいなレーススタイルが理想」と笑顔。藤岡師は「ホープフルS(28日、中山)も念頭に入れてここを使ったが、今後の状態を見て向かうかどうかは決めたい」と話した。

 

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【葉牡丹賞】グランデマーレ、レコードで連勝!藤岡師「順調ならホープフルSへ」

 「葉牡丹賞」(30日、中山)

 2番人気のグランデマーレ(牡2歳、栗東・藤岡)が、道中2番手のポジションから直線早めに抜け出して快勝。2歳芝2000メートルのJRAレコードでデビュー2連勝を飾った。

 「強い競馬でした。控える競馬をしたかったので理想的な展開でした」と藤岡佑。「順調ならホープフルS(28日・中山)へ向かいます」と藤岡師はG1出走へ前向きだった。

 

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【葉牡丹賞】藤岡佑「理想的な競馬」グランデマーレがデビューから2連勝!

 11月30日、中山競馬場で行われた第9レース・葉牡丹賞は、2番人気に支持されたグランデマーレが2番手から抜け出して押し切った。鞍上の藤岡佑介騎手も「理想的な競馬だった」と会心の勝利を笑顔で振り返った。

1着 グランデマーレ
藤岡佑介騎手
「強い競馬でしたし、理想的な競馬だったと思います。前に出て粘る競馬を磨いていきたい馬です。今日みたいなレーススタイルで走れると良いと思います」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 30日、中山競馬場で行われた9R・葉牡丹賞(2歳1勝クラス・500万下・芝2000m)で2番人気、藤岡佑介騎乗、グランデマーレ(牡2・栗東・藤岡健一)が快勝した。1馬身差の2着にエヴァーガーデン(牝2・美浦・高橋祥泰)、3着に1番人気のダーリントンホール(牡2・美浦・木村哲也)が入った。勝ちタイムは1:58.9のレコード(良)。

ロードカナロア産駒 グランデマーレ
 2番人気に支持されたグランデマーレがデビューから2連勝のゴールを決めた。レースではダッシュを決めてセンス良く追走し2番手の位置をキープ。終始手応えも良く早めに抜け出しを図ると見事にそのまま押し切った。鞍上の藤岡佑騎手も「前に出て粘る競馬を磨きたい」と会心の勝利に笑顔でレースを振り返った。

グランデマーレ 2戦2勝
(牡2・栗東・藤岡健一)
父:ロードカナロア
母:グランデアモーレ
母父:ネオユニヴァース
馬主:キャロットファーム
生産者:社台コーポレーション白老ファーム

 

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【葉牡丹賞】グランデマーレ、無傷でV2

 30日の中山9R葉牡丹賞(2歳1勝クラス、芝2000メートル)は、2番人気のグランデマーレ(栗・藤岡、牡、父ロードカナロア)が4角先頭から押し切り、無傷でV2を飾った。タイム1分58秒9(良)は11月16日東京の未勝利戦でサトノフラッグがマークした記録を0秒6更新する2歳日本レコード。「初戦は能力の違いでハナに立つ形になったので、きょうは馬の後ろで控える競馬をと思っていた。ためて切れるというより、抜け出してから最後まで頑張るタイプ。いい勝ち方ができた」と藤岡佑騎手。今後は様子を見ながら、ホープフルS(28日、中山、GI、芝2000メートル)も視野に入れて調整される。

 

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【POG】2歳馬総括 レイデオロの弟アブソルティスモ快勝 カリオストロ逃げ切る

 同日の中山9R・葉牡丹賞(芝2000m)は、関西から遠征した藤岡佑騎乗の2番人気グランデマーレ(栗東・藤岡)が、デビューから無傷の2連勝を達成。番手追走から4コーナーで逃げ馬をかわして先頭に立つと、そのまま後続の追撃を振り切って、1分58秒9の2歳レコードでフィニッシュした。1馬身差の2着は8番人気のエヴァーガーデン、1番人気のダーリントンホールはさらに首差の3着に敗れた。「強い競馬でした。控える競馬をしたかったので理想的な展開でした」と藤岡佑。「順調ならホープフルS(12月28日・中山、芝2000m)へ向かいます」と藤岡師はG1出走へ前向きだった。 (採点・★★★★☆)