牡馬第5位:ラインベック
【ホープフルS】ラインベックが先行力を発揮し4着 岩田「最後はダラダラになってしまった」
12月28日の中山11Rで行われた第36回ホープフルステークス(2歳オープン、GI、芝2000メートル、牡・牝、13頭立て、1着賞金=7000万円)は、福永祐一騎手騎乗の1番人気コントレイル(牡2歳、栗東・矢作芳人厩舎)が好位追走から直線半ばで先頭に立ち、内ラチ沿いを余裕たっぷりの手応えで伸びて難なくGI制覇。タイムは2分1秒4(良)。
中京2歳Sの覇者で、前走の東京スポーツ杯2歳Sは勝利したコントレイルから5馬身+4馬身差の3着だったラインベック(6番人気)。大外枠からでも果敢に先行すると最後まで懸命に粘り、上位人気3頭に続く4着に善戦した。
岩田康誠騎手「折り合いはついたけど、3コーナーで少しもたつきました。バテているわけではないのですが、最後はダラダラになってしまいました」