牝馬第5位:ヒメノカリス
【3歳未勝利】(京都5R)~アルアインの全妹ヒメノカリスが初勝利
京都5Rの3歳未勝利(牝馬・芝1600m)は1番人気ヒメノカリス(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒9(良)。3馬身半差の2着に2番人気フリークアウト、さらに3馬身差の3着に10番人気ハクサンチコチャンが入った。
ヒメノカリスは栗東・池江泰寿厩舎の3歳牝馬で、父ディープインパクト、母ドバイマジェスティ(母の父Essence of Dubai)。通算成績は2戦1勝。
~レース後のコメント~
1着 ヒメノカリス(川田将雅騎手)
「ゲートのタイミングが合わなかったのですが、その後はリズム良く競馬できて、着差通りの楽さでした」
【京都5R・3歳未勝利】アルアインの全妹ヒメノカリスが3馬身半差の圧勝 川田「着差通りの内容」
2月2日の京都5R・3歳未勝利(芝1600メートル、16頭立て)は、単勝1・9倍と圧倒的1番人気を集めたディープインパクト産駒のヒメノカリス(牝、栗東・池江泰寿厩舎)が3馬身半差で圧勝。2017年皐月賞、19年大坂杯とG1・2勝を挙げたアルアインを全兄に持つ良血馬が2戦目で初勝利を挙げた。勝ち時計は1分35秒9。
発馬こそ少し遅れたが、大外枠から前へ取りつくと、2番手を追走。直線では楽な手応えのまま、先頭へ立つと、最後まで軽く促す程度で余力十分にゴール板を駆け抜けた。2着に3馬身差をつける内容に、川田将雅騎手は「ゲートのタイミングが合わなかったですが、その後はリズムよく競馬ができました。着差通りの内容だったと思います」と振り返った。今後は未定。
【京都5R】圧倒的人気のヒメノカリスが初勝利!全兄にアルアイン
2日、京都競馬場で行われた5R・3歳未勝利(牝・芝1600m)で1番人気、川田将雅騎乗、ヒメノカリス(牝3・栗東・池江泰寿)が快勝した。3.1/2馬身差の2着に2番人気のフリークアウト(牝3・栗東・中内田充正)、3着にハクサンチコチャン(牝3・栗東・清水久詞)が入った。勝ちタイムは1:35.9(良)。
単勝1.9倍の支持に応える
全兄に昨年の大阪杯を制したアルアインがいるヒメノカリスが嬉しい初勝利を飾った。大外枠から好スタートを決めると2番手の位置でレースを進めると絶好の手応えで直線へ。馬なりで後続を突き放して抜け出すと、最後まで流すような走りで3馬身半差の完勝だった。このメンバーでは1枚上手で力の違いを見せた。
ヒメノカリス 2戦1勝
(牝3・栗東・池江泰寿)
父:ディープインパクト
母:ドバイマジェスティ
母父:Essence of Dubai
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム