牝馬第5位:ヒメノカリス
今年の牝馬戦線(栗東)
新興勢力候補としては先週の京都で未勝利を勝ったヒメノカリス(牝、父ディープインパクト)。この馬、本当に強かった。「着差通りの内容だったと思います」と振り返った川田Jがほぼ追うことなく、3馬身半差ですからね。池江調教師は「(放牧先のノーザンファーム)しがらきで立ち上げてから、今後については考えると思いますが、来週中には決まるんじゃないかな」と話していました。厩舎にとっても、G1・2勝のアルアインの全妹という、ゆかりの血統馬。次はトライアルなのか、自己条件なのか。注目したいところです。