牡馬第4位:ダノンアレー
【毎日杯】ダノンアレー 福永「上手に立ち回れた」
タート決めたが控えて3番手。4角手前で2番手に押し上げてしぶとく末脚を伸ばした。
福永は「上手に立ち回ってくれました」とレースを回顧。前走から6キロ絞れての出走となったけど、「まだまだ(馬体は)緩いところはあるけど、パンとしてくれば楽しみ」と将来性を口にした。
【毎日杯】ダノンアレー好位追走から3着 福永「上手に立ち回ってくれた」
3月28日の阪神11Rで行われた第67回毎日杯(3歳オープン、GIII、別定、芝・外1800メートル、10頭立て、1着賞金=3800万円)は、武豊騎手騎乗の2番人気サトノインプレッサ(牡、栗東・矢作芳人厩舎)がデビューから無傷の3連勝で重賞初制覇。タイムは1分47秒9(稍重)。
ダート路線から芝に転向して2戦連続2着だったダノンアレーは、抜群のスタートを切るもハナには立たず、メイショウラツワンとアーヴィンドを先に行かせて3番手を追走。4コーナー手前で2番手に上がり、脚を伸ばすも上位2頭に交わされ3着に終わった。
福永祐一騎手「センスが良く、上手に立ち回ってくれました。まだ緩さがあるので、パンとすれば楽しみ」