牝馬第8位:レッドルレーヴ
【フローラS】レッドルレーヴ「1ハロン延びるのは問題ないし、東京のほうが持ち味が生きる」
【フローラS(日曜=26日、東京芝2000メートル=2着までに5・24オークス優先出走権)注目馬最新情報:美浦】レッドルレーヴの1週前追い切りは坂路で3歳1勝クラスと併入。先行して4ハロン56・2―41・1―12・7秒をマークした。馬なりも、きびきびとした身のこなしで今回もいい状態だ。
津曲助手「中間は在厩で調整していますが、コンスタントに使ってきた馬だから強い調教はもう必要ない。変わらず順調に来ています。距離が1ハロン延びるのはもちろん問題ないし、東京のほうが持ち味が生きますね」
レッドルレーヴ、東京芝二千に適性あり/フローラS
春の東京開幕週の日曜メインはオークストライアルのフローラS(G2、芝2000メートル、26日=2着まで優先出走権)が行われる。
前走フラワーC2着のレッドルレーヴ(藤沢和)は出走権を確保したいところ。津曲助手は「力はあるし、東京の方がしまいの脚が生きるはず」と言う。近2戦は中山だったが、今回と同じ東京芝2000メートルの新馬戦は2着。コース適性を見せており、ここも期待できそうだ。
【サンスポ賞フローラS】レッドルレーヴ東京良さそう
レッドルレーヴは、重賞初挑戦となった前走のフラワーCで2着。中団を追走し、4コーナー手前で外から一気に来られる苦しい形となったが、直線はしぶとく脚を伸ばして底力をアピールした。津曲助手は「変わりなく順調だし、いい感じです。広いコースのほうが良さを生かせそうだし、東京への舞台替わりで改めて期待します」と好勝負を見込む。
【フローラS】レッドルレーヴ 1度使って上昇「中山よりは東京が向く」
フラワーC2着のレッドルレーヴは桜花賞をパス。オークスに狙いを定めて、ここを目標に調整されてきた。中間は坂路を中心に乗り込まれている。M・デムーロとの新コンビで臨む一戦。藤沢和師は「1度使って良くなってきた。まだまだ成長途上だけど馬体の雰囲気はいい。中山よりは東京が向くと思う」と語った。