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指名馬情報:牡馬第6位

牡馬第6位:ノックオンウッド

 

【東京新馬戦】ノックオンウッド、2番手から差して初陣V レーン「いろいろな経験ができて良かった」

 東京5R(芝1400メートル)は2番手追走の1番人気ノックオンウッド(牡=堀、父フランケル)が不良馬場をものともせず、逃げ粘るレオテソーロを首差捉えて人気に応えた。

 レーンは「初めての競馬でちょっとテンションが上がっていたが、返し馬の後は落ち着いた。直線の手応えも良かったけど、初めてのせいか反応が鈍かった。瞬発力を発揮するまで少し時間がかかった。いろいろな経験ができて良かった。馬場は今までで1番重かった。オーストラリアみたいだった」と振り返った。

 

【POG】ノックオンウッド不良馬場も激走V レーン「次戦へ経験積めた」

 「新馬戦」(13日、東京)

 東京5Rで2番手でレースを進めたノックオンウッド(牡2歳、父フランケル、母トゥアーニー、美浦・堀)が、逃げ粘るレオテソーロをゴール前で首差かわして1番人気に応えた。

 レーンは「テンションは高かったが、返し馬で落ち着いた。スタートも直線の手応えも良かったが、初めての競馬なので瞬発力を発揮するまでに時間がかかった。次走へ向けた経験を積めたと思う」と不良馬場の中で頑張った相棒をたたえた。

 

【2歳新馬】東京5R ノックオンウッド白星デビュー

 2番手を進んだ1番人気のノックオンウッド(美・堀、牡、父フランケル)が、逃げたレオテソーロとのマッチレースをクビ差制して白星デビューを飾った。

 レーン騎手は「いいスタートを切れたし、外からかぶされてもすぐにリラックスしてくれた。初めての競馬で瞬発力を発揮するまで時間がかかったが、この経験が次に生きれば」と語った。

 

【若駒ピカイチ】ノックオンウッド

 《戦評》前半3ハロン37秒5で不良馬場としてもややスロー。好スタートから2番手を追走し、直線はメンバー最速となる上がり3ハロン36秒3の末脚で差し切った。追って味があり、着差(クビ)以上に強い内容だった。

 《血統》父フランケルは14戦全勝で、英チャンピオンSなどGI10勝。母は芝1200メートルの仏GIIIを勝っており、スピード値が高そう。

 《将来性》レーン騎手は「初めてのレースでテンションが上がるところがあったけど、返し馬で落ち着いた。外からかぶされてもすぐにリラックス。瞬発力を発揮するのに時間はかかったけど、重い馬場など、今後に向けていい経験ができたと思う」と評価。次走は未定だが、良馬場での走りにも注目したい。

 

【POG】ノックオンウッド不良馬場も激走V レーン「次戦へ経験積めた」

 「新馬戦」(13日、東京)

 東京5Rで2番手でレースを進めたノックオンウッド(牡2歳、父フランケル、母トゥアーニー、美浦・堀)が、逃げ粘るレオテソーロをゴール前で首差かわして1番人気に応えた。

 レーンは「テンションは高かったが、返し馬で落ち着いた。スタートも直線の手応えも良かったが、初めての競馬なので瞬発力を発揮するまでに時間がかかった。次走へ向けた経験を積めたと思う」と不良馬場の中で頑張った相棒をたたえた。

 

サリオスの再来? レーン×堀厩舎×シルクの勝負服が今年も…

フランケル産駒だが軽さもあり ノックオンウッド

6/13(土) 東京5R 2歳新馬 芝1400m

ノックオンウッド 牡 馬体重:490kg

★★★★★★★ 7点

騎手:レーン 厩舎:(美)  堀

生産:タイヘイ牧場

馬主:シルクレーシング

父Frankel

母トゥアーニー(Country Reel)

好スタートから先行する姿勢を見せたが、ハナは外から来た2着馬に譲り、自身は2番手へ。絶好の手応えで直線に向くと、残り400mまで仕掛けを待つ余裕があった。2着馬が渋太かったものの、ゴール前でキッチリ競り落としてV。6月デビュー、レーンJと堀厩舎のコンビ、そしてシルクの勝負服は、3歳世代ナンバー2のサリオス(朝日杯FS)と同じ組み合わせということで、今後への期待は俄然膨らむ。

 

【新馬勝ち2歳総点検・東京】ユーバーレーベン「長めの距離がいい」

★土曜(13日)芝1400メートル=2番手で運んだノックオンウッドが逃げたレオテソーロをクビ差捕らえた。「返し馬の後は落ち着き、好スタートからすぐにリラックスして折り合った。トップギアに入るまでに時間がかかったのは競馬を覚えている段階だからでしょう。次に向けていい経験になった」とは手綱を取ったレーン。ただ不良馬場の影響で時計的な価値は見極めづらい。良馬場でどれだけ走れるか、昇級の次走が試金石となる。