POG Again

POG歴約20年

ノックオンウッドのデビュー戦回顧

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 ◆デビュー戦までの調教過程

4/30 美坂 良馬なり余力

58.7 41.8 26.9 13.5

5/3 美坂 良馬なり余力

58.7 42.5 27.5 13.7

5/14 美南W 良馬なり余力

66.6 52.0 38.2 12.6[4]

5/21 美南W 稍馬なり余力

68.9 53.6 39.6 12.5[7]

サトノオンリーワン(古馬3勝)馬なりの内0.2秒追走同入

5/24 美坂 稍馬なり余力

57.7 41.7 26.8 13.1

5/28 美南W 良馬なり余力

67.7 52.8 38.7 12.9[7]

ヘリファルテ(古馬3勝)直強めの内0.4秒追走同入

5/31 美坂 稍馬なり余力

57.9 41.9 27.2 13.4

6/4 美南W 良G前仕掛け

68.5 53.6 39.4 12.0[7]

カフェファラオ(古馬3勝)馬なりの外0.4秒先行同入

6/10 美南W 良馬なり余力

70.8 54.7 39.2 12.5[6]

イーグルバローズ(古オープン)馬なりの内0.4秒追走同入

森助手「課題は2歳なのでまだありますが、動きは良かった。まだ体つきや息遣いに良化の余地を残すが、4月上旬からしっかり乗り込んで現時点での力は出せる状態。気性が素直でスピードもある。初戦から好勝負になっていい」

1週前調教は、ウッドで終い12秒前後の好時計を楽にマークし、ダートの大物候補カフェファラオ(2戦2勝)と併入。最終追い切りはWコースで5F70秒8と軽めも、オープン馬イーグルバローズと互角の動きで併入と併せた相手も古馬3勝クラス以上の先輩ばかりというところに、この馬に対する厩舎内の評価が窺える。

 

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◆新馬戦のレース内容について

好スタートから番手に付けて道中も逃げるレオテソーロを終始、射程圏内に入れながら直線へ。レーン騎手は今日のような不良馬場では、ある程度先に行かないと勝ち負け出来ないというように最初から決めていたんだろう。4角を回って多少外へ持ち出して手応えは十分だったが、如何せん前に行っている相手も楽していた分、最後は捕まえるのに手を焼いたが、キッチリ捉えたところに価値がある。

D.レーン騎手「新馬戦でレース前はテンションが高かったが、返し馬で落ち着いてくれた。いいスタートを切って、外からかぶされても折り合ってリラックスして走っていた。直線の手応えはよかったが、まだ新馬なので最後に伸びるまで時間がかかったが、そのなかでしっかりと走ってくれた。この経験が今後につながって、よくなると思います。馬場は今までで1番重かった。オーストラリアみたいだった。」

 

2年連続のメキシコからPOG参加

昨年までの自分だったら、リアアメリアのような早い時期から活躍するようなディープインパクト産駒を指名したいたところだが、今年の指針は早い時期だからこそ相手も仕上がっていないような実力馬では勝って当然。そうではなく夏から秋にかけてジックリ乗り込んで、対戦するライバルもそれ相応の実力を持った馬たちに対してしっかりと結果を出せるようなディープインパクト産駒をチョイス。

 堀厩舎は1昨年サトノオンリーワンを指名したものの、その後マイルチャンピオンシップを勝つことになるステルヴィオに惜敗した痛い過去があった。加えてさらにその後に指名馬だったマルケッサのデビュー戦に鮮やかに勝利したデルタバローズ(2戦とも現場で生観戦した)が堀厩舎の外国産馬であったことも今回改めてノックオンウッドを今年指名したことに繋がっている。 

過去に指名馬だったディープインパクトが亡くなったことで、自分のペーパーオーナーゲームも最後の最高傑作を指名することだけに焦点を絞ってやってきたが、昨シーズンにコントレイルという無敗の2冠馬が誕生してしまったことで目標を失った感は否めない。しかしながら、産駒が残っている世代まではなんとか継続していくつもりで、今年もメキシコから再び参戦した次第である。