牝馬第１位：エリスライト
助 手 11. 8 美南 Ｗ 良 52.8 38.3 13.4 ［２］ 馬なり余力
シーザライト（二未勝）馬なりの内を０．４秒追走同入
指名馬情報:牝馬第6位【画像有り】
牝馬第６位：シーリア
８日にＣ・デムーロ騎手を背に、ＣＷコースでラスト１ハロン１２秒１（５ハロン６８秒１）をマーク。「水準の動きにはあると思います。けいこよりも実戦の方がいいタイプ」と角居調教師は厩舎ゆかりの良血馬で初陣を飾る構えだ。
栗東ウッドチップコースの３頭併せでは及第点の走りを披露し、師は「実戦向き」の評価。雄大な馬格の兄たちは、前に行く気持ちが旺盛だったが、こちらは牝馬で４６０キロ程度のボディー。父母から受け継ぐ高いポテンシャルと「真面目な気性」で、淀の１８００メートルをクリアしていけるか注目。
◆【京都新馬戦】“エピファ妹”シーリア 陣営「素直すぎて…」
日曜京都５Ｒ新馬戦（芝１８００メートル）は、注目の良血がシーリア（牝＝角居、父キングカメハメハ）だ。母は０５年にオークス＆アメリカンオークス優勝のシーザリオ。異父兄が１３年に菊花賞、１４年にジャパンカップを勝ったエピファネイア。２歳上の全兄リオンディーズは１５年の朝日杯ＦＳを制した。
辻野助手は「兄たちと違い素直すぎて、その分、物足りない感じ。乗ったジョッキーは“まだ目覚めてない感じ”と話していた」と意外に慎重なコメントだった。 【１２日京都５Ｒ】
指名馬情報:牝馬第6位
牝馬第６位：シーリア
5回京都4日目 5R ２歳新馬 芝1800m 混[指定] 11頭
本賞金：700、280、180、110、70万円
アトラエンテ 牡2 55.0 ルメール 石坂
ウインタリエンテ 牝2 54.0 松若 吉田
サンライズルーク 牡2 55.0 松山 平田
シーリア 牝2 54.0 Ｃデムーロ 角居
ソーグレア 牡2 55.0 横山典 須貝
ダノンフォーチュン 牡2 55.0 浜中 大久保
デンコウスティール 牡2 55.0 蛯名 荒川
ブルベアナガイモ 牡2 53.0 森裕 中村
ポートフィリップ 牡2 55.0 岩田 梅田
リッカウェイ 牡2 55.0 幸 北出
レッドルーク 牡2 55.0 四位 昆
指名馬情報:牡馬第6位
牡馬第６位：トーセンブレイヴ
3回福島3日目 4R ２歳未勝利 芝2000m [指定] 16頭
本賞金：500、200、130、75、50万円
グランドフサイチ 牡2 55.0 菱田 岩元
コールシーム 牝2 54.0 江田照 竹内
サムライロード 牡2 55.0 吉田隼 栗田徹
ジョリルミエール 牝2 53.0 木幡初 青木
スペイシー 牡2 55.0 中谷 矢作
タガノバルバドス 牡2 55.0 秋山 今野
トーセンブレイヴ 牡2 55.0 北村友 池江
トゥモローアンセム 牡2 55.0 黛 武市
バリエンテ 牡2 55.0 勝浦 河内
ヘッドストリーム 牡2 55.0 津村 武井
マカロン 牝2 51.0 木幡育 伊藤正
メイショウイズモ 牡2 52.0 菊沢 本田
モノドラマ 牡2 55.0 丸田 宗像
モンサンブリラント 牝2 54.0 丹内 牧
ロードジパング 牡2 54.0 木幡巧 菊川
ワタシヲマッテル 牝2 54.0 丸山 粕谷
指名馬情報:牝馬第6位
牝馬第６位：シーリア
【日曜京都５Ｒ】シーリア 攻め気配平凡も大物感
今週京都の新馬戦は血統馬がズラリ顔を揃える。筆頭は芝９Ｆ戦の日曜５Ｒでデビューするシーリア（牝＝角居、父キングカメハメハ）だ。
母は０５年にオークス＆アメリカンオークス優勝のシーザリオ。異父兄が１３年に菊花賞、１４年にジャパンカップを勝ったエピファネイア。２歳上の全兄リオンディーズは１５年の朝日杯ＦＳを制した。話題が先行するからか、辻野助手は「兄たちと違い素直すぎて、その分、物足りない感じ。どこでスイッチが入るか分からないけど、乗ったジョッキーは“まだ目覚めてない感じ”と話していた」と慎重なコメント。確かにＣ・デムーロ騎乗の最終追い切りでも併走で遅れ、キバは隠したまま。印象を覆す実戦タイプか、それとも使いながらか。血統だけなら間違いなく前者のはず。
