牡馬第4位:ヘンリーバローズ
◆【中京新馬戦】来春の主役!ワグネリアンがディープ産駒対決制す
この日、中京メインレース以上に注目された芝2000メートルの5R新馬戦。来春のクラシックへ見逃せない一戦だった。
レースはディープインパクト産駒の一騎打ち。2番人気ワグネリアン(牡=友道)が断然人気ヘンリーバローズ(牡=角居)をマークするように外から伸び、鼻差競り勝った。
◆【中京新馬戦】負けて強し…ヘンリーバローズ鼻差2着も今後期待
2着ヘンリーバローズは3番手追走から直線で先頭に立ったが、勝ち馬との追い比べに鼻差敗れた。それでもゴール前は差し返そうとする場面もあり、負けて強しの内容。川田も「最後は少し切れ負けしましたけどスムーズな競馬はしてくれました。これから良くなってくると思います」と今後に期待を寄せた。
全兄シルバーステートも中京の新馬戦で2着に敗れた後、4連勝を飾っており、弟もここから羽ばたいていく。
◆【中京5R新馬戦】ワグネリアン、中京史上最速32秒6!(3/3ページ)【画像有り】
★2着の良血ヘンリーも有望
2着のヘンリーバローズも上がり3ハロン32秒8をマークした。「最後は少し切れ負けしましたが、競馬自体はスムーズにしてくれました。これから良くなってくると思います」と川田騎手。全兄は4連勝中のオープン馬シルバーステートで、こちらも将来有望なディープインパクト産駒だ。
◆ワグネリアン満点V目標は来年クラシック/新馬戦【画像有り】
中京新馬戦5Rは2番人気のディープインパクト産駒ワグネリアン(牡、友道)がヘンリーバローズとの競り合いを鼻差で制した。
中京5レース
— ただ競馬好きなヒョウ🏇💨 (@step_bull) 2017年7月18日
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◆【中京新馬戦】ワグネリアン、初陣で“中京最速”32秒6!ヘンリーバローズとの一騎打ち制した
早くもクラシック候補が出現した。16日の中京5Rの新馬(芝2000メートル)は、2番人気のワグネリアン(牡、父ディープインパクト)が勝利。12年3月の中京競馬場のコース改修後、芝の平地競走では最速となる上がり3ハロン32秒6の瞬発力を繰り出して、評判馬がそろった今開催屈指の好カードを制した。
道中は1番人気ヘンリーバローズの直後を追走。4コーナーでゴーサインが出ると一気にトップスピードに乗り、直線半ばから続いたライバルとの追い比べに鼻差競り勝った。
負けて中京競馬場前から金山まで13キロ歩いて帰ったけど
— Atsuya @@@ (@keibanotame) 2017年7月16日
ヘンリーバローズ見れただけで満足✨ pic.twitter.com/A1935CPtcU
◆【2歳勝ち馬診断】強烈な末脚のワグネリアン、来春の主役に名乗り
評判馬がそろった16日の中京5Rの2歳新馬(芝2000メートル、10頭立て)は、1000メートル通過が67秒0の超スローペースの中、1番人気ヘンリーバローズをマークしながら運んだワグネリアン(牡、栗東・友道康夫厩舎=ディープインパクト産駒)が上がり3ハロン32秒6の強烈な末脚で、ゴール前のマッチレースを鼻差制して初陣を飾った。勝ちタイムは2分4秒7。
4角付近では、急激なペースアップにとまどったヘンリーバローズに対し、こちらはスムーズに加速。直線でも鞍上の指示に瞬時の反応、ヘンリーの前に出ると、そのま差し返しを許さず押し切った。
5レース ヘンリーバローズ
— ガッキー@放牧 (@keibalove382) 2017年7月16日
シルバーステートの弟だしどんなレースするのかなって見てたけど、ワグネリアンとの競り合いに負けちゃったな
反動が心配だな pic.twitter.com/ns8LOjFuTo