牝馬第１位：エリスライト
9/20（久保田厩舎）
２０日にゲート試験を受けて無事合格しました。「先週まではゲート練習に時間を割いてじっくり取り組んでいました。中でゴソゴソするものの、出に関してはまずまずかなと思えるものになってきたので、今週から試験を考えることにしたんです。今週は変則日程ですが、水曜日から受けても問題ないと思える状態でしたので、今朝受験することにしたんです。２頭で受けたのですが、１本目はパートナーがエリスのほうにヨレてきたこともあって走りづらそうにしていました。２本目は互いにまずまず出てくれましたね。お姉さんに続いて担当している伊坂に聞くと、ゲート内ではちょっと怪しそうだったけど我慢できたということで、無事に合格をもらうことができました。
少し時間はかかったものの無事クリアできてホッとしています。段々と良くなりつつありますが、乗り込み期間は設けたほうがいいかなと思います。すぐに出すか、少しやってからにするかはこれから決めますが、デビュー前にいったん天栄へ放牧に出すことを考えています」（久保田師）
牡馬第６位：トーセンブレイヴ
◆良血トーセンブレイヴ池江師「いい脚使う」／新馬戦
＜新馬戦情報＞
すでに６頭の２歳馬が勝ち上がっている池江厩舎からトーセンブレイヴ（牡、父キングカメハメハ）が、２４日（日）の阪神芝２０００メートルでデビューする。
Ｃウッドでクィーンチャーム（古馬１６００万）と併走し首差先着。
タイムも６ハロン８６秒２－１１秒９で池江師は「先週から動きが良くなっていたが、今日はさらに反応が良かった。平均的にいい脚を使いそうなタイプ」と評価する。母ギーニョが名牝トゥザヴィクトリーの妹という良血馬だ。ルメール騎手が騎乗する。
◆【日曜阪神５Ｒ】池江厩舎からまた大物登場 トーセンブレイヴ「長くいい脚が使えるタイプ」
トーセンブレイヴ（牡＝池江、父キングカメハメハ）は１５年のセレクトセールで１億６７４０万円（税込み）の高額で取り引きされた良血。当初は慎重だった池江師のトーンが稽古を積むごとに上がって来た。
「やっと先週ぐらいから動けるようになって来た。切れるというより、長くいい脚が使えるタイプ」。母の全姉に０１年のドバイＷＣで２着し、同年のエリザベス女王杯を勝ったトゥザヴィクトリー。鞍上にルメールを迎え、初陣突破に手応えありだ。
牡馬第９位：フラットレー
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「じわりじわりと乗り込みを進めてきましたが大きな問題はなく、最初の頃と比較すると精神面もまずまずの状態にあるかなと思えます。アイビーＳあたりを考えていくとなると、そろそろ移動の声がかかるかもしれません。どのタイミングで入るかはまだ決まっていませんが、厩舎の傾向からして今週、もしくは来週くらいの可能性はあると思います。いつ移動となってもいいように、この後の体調管理には特に気を配っていきます」（天栄担当者）
牝馬第5位:エルディアマンテ
9/20 ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。
「ゲート試験に合格した後、いったんこちらへ帰って来ることになりました。体力面や馬体に物足りなさを感じるとのことでしたので、こちらではある程度乗りながら体力を養い、体の張りを出していければと考えています。火曜日は坂路で１５－１５程度のキャンターを行ってみましたが、周りの馬についていくのが精一杯といった脚取りでしたね。地道に乗り込んでいきます」（天栄担当者）
【関連】１１月の東京開催デビューを見込む
牡馬第６位：トーセンブレイヴ
芝2000m 4回阪神7日目 混[指定] 頭
本賞金：700、280、180、110、70万円
アルムフォルツァ 牡2 幸 五十嵐
エクスパートラン 牡2 藤岡佑 小崎
エタリオウ 牡2 福永 友道
オペラグローブ 牝2 川田 中内田
サニーレイ 牝2 武豊 野中
トーセンブレイヴ 牡2 ルメール 池江
ドンアルゴス 牡2 加藤 庄野
ヒダザクラ 牝2 北村友 松永昌
レッドエクシード 牡2 岩田 松永幹
牡馬第６位：トーセンブレイヴ
トーセンブレイヴ
— POG Again (@PogAgain) 2017年9月21日
☆ 水 口 9.20 栗 ＣＷ 良 86.2 68.3 53.6 39.7 11.9 ［６］ 直強目追う
クィーンチャーム（古１６００万）一杯の内を０．５秒追走クビ先着 pic.twitter.com/qXTSQjXgYw
