牝馬第6位:アドマイヤミモザ
ノーザンFの良血馬がズラリ!日曜新潟は芝1800mの新馬戦も必見
日曜の新潟は新潟2歳S(G3)だけでなく、好メンバー芝1800mの新馬戦も見逃せない。
8月25日(土)
◆新潟芝1800m
アドマイヤミモザ(牝、ハーツクライ×キラモサ、栗東・友道厩舎)
母は豪州G1勝ち馬。セレクトセールで6696万円(税込)。「追い切りで芝コースに入れると、こちらが思った以上の動きを見せた。水準以上のモノがある」と安田助手。調教は栗東芝コースで一杯に追われ、6F79秒台、5F61秒台前半、1F11秒台半ばで、古馬1勝クラスの馬を追走して先着している。2週前まではCWで遅れることも多かったが、芝コースでいい動きを見せたことから、軽い馬場向きなのかもしれない。これなら初戦から楽しみだ。鞍上は福永騎手。
母は豪G1優勝馬、アドマイヤミモザが福永祐一騎手でデビュー/関西馬メイクデビュー情報
【8月25日(日) 新潟芝1800m】
◆アドマイヤミモザ(牝、父ハーツクライ、母キラモサ、栗東・友道康夫厩舎)
母は現役時代にVRCオークス(芝2500m)を勝っており、本馬は2017年セレクトセール当歳にて、6200万円で落札されている。
5月に栗東へ入厩してゲート試験に合格した後、一旦放牧へ出されて、7月12日にノーザンFしがらきから再入厩。坂路とCWを併用して、入念に仕上げられているが、8月14日の芝馬場での追い切りが素晴らしい動き。
亀田温心騎手(レースは福永祐一騎手が騎乗予定)が跨っていたが、古馬1勝クラスを追いかけて、インからあっさりと抜き去った。その3F時計が34.0秒。機敏な脚さばきで、いかにも軽い芝が合いそうなスピードタイプ。
新潟芝という条件は長所を発揮するにあたって最適な舞台だろう。