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指名馬情報:牡馬第5位

牡馬第5位:シエラネバダ
6月25日(日) 阪神5R・芝1800m
アドマイヤビクター(友道、牡、父ルーラーシップ、母ツィンクルヴェール)=C・ルメール
イベリア(橋田、牡、父ディープインパクト、母アドマイヤアモーレ)=岩田
ウインルーカス(寺島、牡、父アドマイヤムーン、母メリーランドガール)=和田
エイコーン(目野、牡、父フリオーソ、母ラメント)=太宰
シエラネバダ(音無、牡、父ディープインパクト、母ミスパスカリ)=M・デムーロ
シュバルツボンバー(須貝、牡、父ディープブリランテ、母ショアー)=福永
シーダークィーン(中尾、牝、父ディープブリランテ、母ベルミュール)
スプリングスマイル(橋口、牡、父ネオユニヴァース、母サンキュースマイル)=武豊
ダノンプレミアム(中内田充、牡、父ディープインパクト、母インディアナギャル)=川田
バイラ(川村、牡、父ヘニーヒューズ、母コウエイテンプウ)=松山

 


 今週は夏の阪神開催最終週の新馬戦。ここに組まれている芝1800mは、勝った馬はもちろん、出走馬ということでもG1ホースが続々と出ている出世レース。勝ち馬では2007年アーネストリーが宝塚記念、2008年ロジユニヴァースが日本ダービーを制している。
 出走馬という意味では、2007年2着トールポピーはオークス、同年8着キャプテントゥーレが皐月賞。2009年6着エイシンフラッシュは日本ダービーを制しており、勝ち馬だけでなく、出走してきた馬の今後も気になる注目度の高いレースといってよいだろう。
◆シエラネバダ(牡、父ディープインパクト、母ミスパスカリ、栗東・音無秀孝厩舎)
 2016年スプリングSを勝ったマウントロブソン、芝で2勝を挙げている現3歳のポポカテペトルは全兄。だが、この馬も含めて3頭はそれぞれタイプが違うようで、ポポカテペトルを管理する友道康夫調教師いわく「3頭の中ではマウントロブソンが一番コンパクトで、ポポカテペトルが大型。ちょうどのその中間くらいに見えるのがシエラネバダ」とのこと。
 6月7日時点での追い切りでは「少しズブいところがあるかも知れないので、これからしっかりと追って仕上げていきたい」と話していた音無秀孝調教師。6月14日の坂路追い切りでは、先週デビューしたビッグボスと併せて遅れる動き。ただ時計は4F52.1秒と速く、このひと追いでぐんと良くなってくる可能性は大。今週の最終追い切りに注目してみたい。鞍上はM.デムーロ騎手が予定されている。

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