牝馬第8位:ミカリーニョ
◆ディープ産駒の牝馬ダノングレースが良血馬対決制してデビュー勝ち!…札幌新馬【画像有り】
8月19日(土)、2回札幌1日目5Rで2歳新馬(芝1500m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の2番人気・ダノングレース(牝2、美浦・国枝厩舎)が優勝。中団からレースを進め、直線で内から差し切った。勝ちタイムは1:30.5(良)。
1番人気・ミカリーニョ(牝2、美浦・木村厩舎)は、直線で一旦先頭に立ったがクビ差の2着。3着には3馬身差で6番人気・ドラゴンハート(牡2、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。
2着 ミカリーニョ(ルメール騎手)
「良いデビュー戦でした。乗りやすいですし、直線での反応も良かったです。ハナに立つと物見をしていました。瞬発力というよりは、ハーツクライ産駒らしく長く良い脚を使うタイプです。距離はもっと長くてもやれると思います」
◆【2歳新馬】札幌5R ダノングレースが馬群割ってV【画像有り】
8月19日の札幌5R・2歳新馬(芝1500メートル)は、蛯名正義騎手騎乗の2番人気ダノングレース(牝、美浦・国枝栄厩舎)が中団追走から直線は馬群を割って前に迫り、先に抜け出したミカリーニョ(1番人気)をクビ差競り落としてデビュー勝ち。タイムは1分30秒5(良)。2着からさらに3馬身差遅れた3着に好位から伸びたドラゴンハート(6番人気)。
◆【札幌2歳新馬】ダノングレースが良血馬ミカリーニョに競り勝ち、デビューV
19日の札幌5R・2歳新馬(芝1500メートル=14頭立て)は、2番人気でディープインパクト産駒のダノングレース(牝2歳、美浦・国枝栄厩舎)が直線の競り合いを制してデビュー戦を飾った。勝ち時計は1分30秒5。
スタートはあまり速くなく、道中は後方の9番手を追走。直線で馬群の真ん中に突っ込み、反応良く加速し、一度は抜け出したミスエルテの半妹ミカリーニョを鋭い末脚で内からかわした。