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指名馬情報:牝馬第3位

牝馬第3位:リアアメリア

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【アルテミスSレース後コメント】リアアメリア川田将雅騎手ら

東京11Rの第8回アルテミスステークス(2歳GIII・牝馬・芝1600m)は1番人気リアアメリア(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒3(良)。3/4馬身差の2着に2番人気サンクテュエール、さらに半馬身差の3着に5番人気ビッククインバイオが入った。

リアアメリアは栗東・中内田充正厩舎の2歳牝馬で、父ディープインパクト、母リアアントニア(母の父Rockport Harbor)。通算成績は2戦2勝。

~レース後のコメント~
1着 リアアメリア(川田将雅騎手)
「色々な事を一遍に経験出来ました。進み過ぎる所のある馬ですが、今日は遅いペースの中でも、この馬にしては辛抱出来て、良い経験が出来ました。思ったより着差はつきませんでしたが、現状としては充分です。今日は馬体重が20kg増えたのはすべて成長分ですが、一気に体が増えた分、少し動きづらい面もあったかもしれません。次走は、成長を伴いながら、もっと動き易くなると思います」

(中内田充正調教師)
「2戦目ですし、全てにおいて良い経験が出来ました。まだ若く走りに集中していない感じです。それもその内に治まってくると思います。これからの成長が楽しみです。次はGIへという話になると思います」

 

 

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【アルテミスS】ディープ娘リアアメリアが無敗の重賞制覇で来春に弾み!

 10月26日の東京11Rで行われた第8回アルテミスステークス(2歳オープン、GIII、芝1600メートル、牝馬、別定、9頭立て、1着賞金=2900万円)は、川田将雅騎手騎乗の1番人気リアアメリア(栗東・中内田充正厩舎)が後方2番手でやや折り合いを欠きながらも、直線に入ると大外からパワフルな伸び脚を発揮、ゴール前は手綱を押さえる余裕の内容で完勝。デビュー戦から連勝で重賞初制覇を果たした。タイムは1分34秒3(良)。

 1馬身差の2着にはサンクテュエール(2番人気)、さらにクビ差遅れた3着にビッククインバイオ(5番人気)が続いた。

 アルテミスSを勝ったリアアメリアは、父ディープインパクト、母リアアントニア、母の父ロックポートハーバーという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は2戦2勝。アルテミスSは、中内田充正調教師、川田将雅騎手ともに初優勝。

 ◆川田将雅騎手(1着 リアアメリア)「きょうは色々と経験できました。直線、思っていたほど着差がつきませんでしたが、内容としては十分。プラス20キロはすべて成長分ですし、これで次はもっと動きは良くなってくれると思います」

 

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【アルテミスS】アーモンド級!リアアメリア衝撃V

 アルテミスS(芝1600メートル)が26日、東京競馬場で9頭によって争われ、川田騎乗で圧倒的1番人気に推されたリアアメリアが差し切り勝ち。久々で大幅に馬体重が増え、道中で折り合いを欠きながらも無傷のV2を飾った。次走の阪神JF(12月8日、阪神、GI、芝1600メートル)で2歳女王を狙う。2着は2番人気のサンクテュエールだった。

 規格外のニューヒロインが誕生だ。リアアメリアがデビュー2連勝で、来春の桜候補に名乗りを上げた。

 「どうしても進みすぎてしまうところがありますが、遅いペースでもよく辛抱できていました。思ったよりも着差(3/4馬身)はつきませんでしたが、現状では十分な競馬ができたと思います」

 川田騎手は普段通りのクールな口調で振り返ったが、大きく出遅れた初戦に続いてファンは肝を冷やしたに違いない。体重が20キロ増だったうえに道中は口を割り、頭を上げるなど力みっぱなし。直線に向いてもまだ最後方だったが、残り1ハロンからの右ステッキ3発でアッという間に他馬を抜き去った。ゴール前で流す余裕を見せながら、ラスト3ハロンはレース史上最速の33秒0。完成すればどこまで強くなるのか-。空恐ろしささえ感じさせる勝ちっぷりだった。

 中内田調教師は「まだ若くて走りに目いっぱいになるところがありますが、そのうち収まってくるのでは。これからの成長が楽しみです」と将来に思いをはせる。次走はもちろん、2歳女王決定戦の阪神JF。経験のない多頭数の競馬になるはずだが、「違うタスク(課題)が出てきてもこなしてくれれば」と指揮官は信頼を寄せる。昨年のダノンファンタジーに続き、中内田厩舎&川田のディープインパクト牝馬が世代の頂点へ突き進む。 

 

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【アルテミスS】ディープ産駒リアアメリアが無傷2連勝で重賞V

◆第8回アルテミスS・G3(10月26日・芝1600メートル、東京競馬場、良)

 2歳牝馬9頭によって争われ、川田将雅騎手が騎乗した1番人気のリアアメリア(栗東・中内田充正厩舎、父ディープインパクト)が外から鮮やかに差し切り、デビュー2連勝で重賞初制覇を飾った。勝ち時計は1分34秒3。

 3/4馬身差の2着は2番人気のサンクテュエール(クリストフ・ルメール騎手)、3着には逃げた5番人気のビッククインバイオ(大野拓弥騎手)が入った。

 川田騎手(リアアメリア=1着)「いろいろなことをいっぺんに経験することができました。どうしても進み過ぎてしまう馬ですが、遅いペースにも辛抱できました。思ったほど着差はつきませんでしたが、現状では十分な競馬ができました。(体重の20キロ増は)すべて成長分。一気に増えたので動きづらい面もありましたが、増えた分でしょう。この先、成長に伴い、動きやすくなってくれるでしょう」

 

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【アルテミスS】単勝1・3倍リアアメリア、豪快に差し切って2連勝!

◆第8回アルテミスS・G3(10月26日・芝1600メートル、東京競馬場、良)

 2歳牝馬の重賞、第8回アルテミスS・G3(芝1600メートル)が26日、東京競馬場で行われ、単勝1・3倍の圧倒的支持を集めたリアアメリアが最後の直線で大外から豪快に末脚を伸ばし、デビュー2連勝を飾った。

 482キロ。6月1日の初陣から20キロも体重を増やしたディープインパクト産駒は、最後の坂を上がってからどうだとばかりにグイとひと伸び。ライバル8頭を力でねじ伏せた。川田は「いろいろなことをいっぺんに経験することができました。遅いペースでも辛抱できたし、いい競馬ができたと思います」と内容に満足していた。

 中内田調教師も同じ。「若さをのぞかせた場面もあったが、想定内。そのうち収まると思う。これからの成長が楽しみ」と前を向いた。暮れの阪神ジュベナイルF(12月8日、阪神)で2歳女王を目指す。

 

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リアアメリア大外一気で重賞初V/アルテミスS

<アルテミスS>◇26日=東京◇G3◇芝1600メートル◇2歳牝◇出走9頭

1番人気リアアメリア(中内田)が底知れない強さを見せつけた。

最後方から直線で一気に脚を伸ばす。大外からまとめて8頭を抜き去った。食らいつく2着馬に差を詰めさせず、3/4馬身差でゴール。川田騎手は「いろいろなことがたくさん経験できた」と言う。

勝ちタイムは1分34秒3。3/4馬身差2着にサンクテュエール、3着はビッククインバイオ。

重賞初勝利も、この馬にとっては通過点に過ぎない。6月のデビュー戦でも行きたがる様子を見せた。今回も同様だったが、結果もまた一緒。マイナス面を見せても、圧倒的な強さを見せつけた。次走について中内田師は「G1という話になると思う」と語った。2歳の牝馬が目指すなら阪神JFが有力。

 

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【アルテミスS】リアアメリアが無傷2連勝で重賞初制覇

 「アルテミスS・G3」(26日、東京)

 久々も関係ない。単勝1・3倍の断トツ人気となったリアアメリアが直線一気。無傷の2連勝で重賞初制覇を決めた。

 序盤こそ折り合いを欠き気味だったが、鞍上がなだめて最後方から末脚を温存。直線坂を上がってからのゴーサインに応えると、一気にエンジン全開。ラスト200メートル過ぎで、先行勢を外から並ぶ間もなくかわし去ると、そのまま先頭でゴールイン。1分34秒3のタイムで、過去にリスグラシュー、ラッキーライラックとG1馬が勝った出世レースを制した。

 新馬戦を勝って以来5カ月ぶりの一戦。川田将雅騎手は「いろいろなことが一変に経験できた。どうしても進み過ぎるところがあるけど、遅いペースのなかで、この馬なりに辛抱できたし、いい経験になった。思っていた以上に着差はつかなかったけど、現状としてはいい競馬ができた。さらに成長してくれると思うし、きょうは20キロ増えていたけど、その分、動きづらかったかな。楽しみですね」と淡々と振り返っていた。

 

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【アルテミスS】リアアメリア圧巻V 世代No.1に王手、次走は阪神JF

 「アルテミスS・G3」(26日、東京)

 単勝1・3倍。断トツ人気のリアアメリアが、4角でほぼ最後方のポジションから豪快な差し切り勝ちを決めた。デビュー戦に続く圧巻のパフォーマンスで重賞初制覇。世代No.1牝馬の座へ王手をかけた。

 初の長距離輸送に初の左回り。さらには5カ月ぶりでプラス20キロの馬体も、全て問題なかった。序盤こそスローの流れに折り合いを欠き、口を割って頭を上げるシーンもあったが、直線では圧倒的な能力の違いを見せつけた。雄大なフットワークでグイグイと脚を伸ばすと、並ぶ間もなくライバルたちをかわし去り、ゴール前では手綱を押さえる余裕もあった。

 川田は「思っていた以上に着差はつきませんでしたが、遅いペースでも辛抱できたし、いろいろなことをいっぺんに経験することができましたね」と冷静に振り返った。

 中内田師も「イメージ通りの競馬ができました。若さをのぞかせる面もありますが、まだまだ成長すると思います」と、収穫の多かった一戦だったことを強調した。次走はもちろん、阪神JF(12月8日・阪神)へ。「また違うタスクが出てきますが、それを馬がこなしてくれれば」と、昨年のダノンファンタジーに続く2歳女王の座を狙う。

 

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【アルテミスS】川田「沢山経験できた」リアアメリアが人気に応える

 10月26日、東京競馬場で行われたG3・アルテミスステークスは、圧倒的1番人気に支持されたリアアメリアが直線で外からねじ伏せるように他馬を差し切り、デビュー2連勝で重賞初制覇を飾った。

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アルテミスステークス、勝利ジョッキーコメント
1着 リアアメリア
川田将雅騎手
「色んなことが沢山いっぺんに経験出来たレースだなと思います。どうしても進みすぎてしまうところがあるので、それをこれだけ遅いペースの中でもこの馬としてはよく辛抱してくれた方だと思うので、これもまた一つ良い経験になったなと思います。思った以上に着差はつかなかったですけど、内容としては十分な走りが出来たと思うので、これから更に成長していってくれるのは間違いないと思います。今回プラス20ですけど、全てが成長分ですし、一気に増えた分少し動きづらい面もあったかなとは思うので、次はもう一つ成長も伴いながら動きも良くなるんじゃないかなと思います」

 26日、東京競馬場で行われた11R・アルテミスステークス(G3・2歳オープン・牝・芝1600m)で1番人気、川田将雅騎乗、リアアメリア(牝2・栗東・中内田充正)が快勝した。3/4馬身差の2着に2番人気のサンクテュエール(牝2・美浦・藤沢和雄)、3着にビッククインバイオ(牝2・美浦・牧光二)が入った。勝ちタイムは1:34.3(良)。

 6月以来のデビュー戦以来の休み明けで+20キロ、上がりの競馬と様々な状況を克服し、リアアメリアが力でねじ伏せるような差し切りを見せた。五分のスタートから外目の後方をなだめながら追走して直線では大外へ進出。各馬も鋭く脚を伸ばす中、大外から一歩づつ詰め寄りキッチリ差し切りってゴール。まさに 力でねじ伏せたというような走りで他馬を寄せ付けなかった。