牝馬第２位：ペイフォワード
11.17 美浦坂路 07:25 68.3 50.7 34.0 16.9
指名馬情報:牝馬第5位【画像有り】
牝馬第5位:エルディアマンテ
「新馬戦」（１８日、東京）
土曜東京６Ｒ（芝１６００メートル）でデビューを果たすエルディアマンテ（牝、父キングカメハメハ）は、母が重賞３勝馬のディアデラノビア。きょうだいにも素質馬がズラリと並ぶ、安定感満点の母系が魅力だ。
９月上旬にゲート試験に合格
し、放牧を挟んでから秋の東京を目指して調教を重ねてきた。「軽い走りでやる気に満ちているね。最終追いに騎乗したルメールも喜んでいた」と国枝師。やや晩成傾向の強い血統だが、現時点での能力を発揮できる態勢は整った。希望がぎっしりと詰まった４２０キロの小柄な馬体。初戦で能力の片りんを見せたい。
◆【東京新馬戦】母は重賞３勝 エルディアマンテ仕上がり順調 東京土曜６Ｒ（芝１６００メートル）は良血エルディアマンテ（牝＝国枝、父キングカメハメハ）が順調な仕上がり。母ディアデラノビアは重賞３勝、オークス３着などＧ１戦線で活躍した。
１５日にルメールを背に、Ｗコースで４Ｆ５５秒４〜１Ｆ１３秒７（馬なり）で軽快な動き。国枝師は「ゆったりしたペースでもしっかり折り合っていた。血統は奥手だけど、ジョッキーも好感触をつかんでくれた」と手応え。
◆【新馬戦スター発見伝】エルディアマンテ
母はサンスポ賞フローラＳなど重賞３勝。兄姉６頭は全て勝ち上がり、全姉ディアデラマドレは府中牝馬Ｓなど重賞３勝、半兄ドレッドノータス（父ハービンジャー）は京都２歳Ｓ勝ち馬だ。１５日には美浦Ｗコースの３頭併せでルメール騎手がまたがり、４ハロン５４秒９－１３秒６で併入。国枝調教師は「やる気があるし、いいんじゃないかな。走りも軽い。ジョッキーも“いいね”と喜んでいたよ」と仕上がりの良さを伝える。
指名馬情報:牝馬第5位
牝馬第5位:エルディアマンテ
5回京都5日目 4R ２歳未勝利 芝1600m 混[指定] 15頭
本賞金：500、200、130、75、50万円
アイビリーブ 牡2 55.0 松若 森
アイファーアイドル 牝2 51.0 三津谷 柴田光
アスピシア 牝2 54.0 岩田 松田
キープシークレット 牝2 54.0 藤岡佑 矢作
クリノアスコット 牝2 54.0 古川 渡辺
クリノカナロアオー セ2 55.0 幸 高橋博
ジツリキダッシュ 牡2 54.0 岩崎 佐藤正
スマートアエロ 牝2 54.0 浜中 石橋
タガノロッソ 牡2 55.0 北村友 加用
ドラグーンシチー 牡2 55.0 和田北出
ナイスドゥ 牝2 52.0 森裕 鈴木孝
フィールドドウサン 牡2 55.0 秋山 西園
ミーティアトレイル 牡2 55.0 Ｃデムーロ 池添学
ライトオンキュー 牡2 55.0 四位 昆
レインボーナンバー 牡2 55.0 Ｍデムーロ 浅見
指名馬情報:牝馬第9位
牝馬第９位：キープシークレット
5回東京5日目 6R ２歳新馬 芝1600m 牝[指定] 14頭
本賞金：700、280、180、110、70万円
エルディアマンテ 牝2 54.0 ルメール 国枝
オレンジヒロイン 牝2 54.0 柴山 和田郎
コウノトリ 牝2 54.0 的場 伊藤伸
ソリフロール 牝2 54.0 北村宏 萱野
テネイシャス 牝2 54.0 戸崎圭 池江
デザートカレー 牝2 54.0 宮崎 和田道
トーホウディアーナ 牝2 54.0 吉田豊 古賀史
ニシノステップ 牝2 51.0 武藤 杉浦
ハヴアサニーデイ 牝2 54.0 柴田大 国枝
ミサトエルザ 牝2 54.0 岩部 谷原
ユウキャン 牝2 54.0 蛯名 田中剛
ユルギュップ 牝2 54.0 田辺 尾形和
レインボーボニート 牝2 54.0 横山典 菊沢
レッドベルローズ 牝2 54.0 福永 鹿戸
指名馬情報:牝馬第5位
牝馬第5位:エルディアマンテ
◆エルディアマンテ期待の良血、力出せる出来／新馬戦
＜新馬戦情報＞
１８日（土）東京芝１６００メートルに出走する０５年フローラＳなど重賞３勝のディアデラノビアを母に持つエルディアマンテ（牝、国枝、父キングカメハメハ）は南ウッドコースでピラータ（新馬）を２馬身先行し、併入。４ハロン５５秒４－１３秒７も国枝師は「馬体はまだまだだが、気持ちが入ってきてまずまず。力を出せる」と初戦からの好走を期待していた。
全姉ディアデラマドレも１４年府中牝馬Ｓなど重賞３勝と期待の良血だ。
指名馬情報:牡馬第3位
牡馬第３位：サトノオンリーワン
ムーア 11.16 美南 Ｗ 良 81.7 67.2 52.8 38.8 13.3 ［５］ 馬なり余力
レアリスタ（古オープン）馬なりの外を０．３秒先行３Ｆ付同入
指名馬情報:牝馬第5位
牝馬第5位:エルディアマンテ
11/15 国枝厩舎
１５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５５秒４－４０秒７－１３秒７）。「今週の競馬に向けて今朝追い切ることにしていたのですが、ちょうどルメールが美浦に来るということでしたので乗ってもらうことにしました。一番遅い時間帯に追い切りを組み、彼に跨ってもらって２歳馬３頭で併せました。前を行く馬を追いかけていくような形にしましたが、先導した馬のペースが思うように上がらずジョッキーを背にした２頭がそのままついていったので皆の時計が遅くなってしまいましたね…。内目を通っていたこともあり、軽い追い切りにはなってしまいましたが、ゆったりと走らせていた中で折り合いがついていたのは収穫と言えるかもしれません。それにルメール自身も“いいデスネ”と気に入ってくれたようですから、好印象を持ってレースに挑んでくれるでしょう。体を見ているとホッソリとしていて、やはり本当に良くなるのは先々になると思う馬ですから、まずは初戦を無事に走り終え、将来のことを考えてゆったりとやっていければと考えています」（国枝師）
１８日の東京競馬（２歳新馬・牝馬限定・芝１６００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。
