POG Again

POG歴約20年

指名馬情報:牡馬第7位

牡馬第7位:アドマイヤベネラ

f:id:ClaudioSuarez:20200107050824j:plain

2020年がスタート。初日の京都芝1800mに良血が登場!
1月5日

◆京都芝1800m

アドマイヤベネラ(牡、ハーツクライ×ライフフォーセール、栗東・友道厩舎)
半姉ダノンファンタジー(阪神JF勝ち馬)。セレクトセール2億4840万円(税込)。21日の阪神芝1800m戦を予定も除外。同じ外回りのレースを求めて2週延ばし、ここを予定している。1週前調教(以降も調教は、主に1週前のもの)は、少し気合をつける程度で、CW5F66秒台、1F12秒台前半。最後にラインベックに遅れたが、相手はG1出走馬、しかもコチラは大きく追走したもので心配ない。12月11日には、菊花賞馬ワールドプレミアを相手に併入し、動きは上々。初戦から楽しみである。

指名馬情報:牡馬第5位

牡馬第5位:ラインベック

f:id:ClaudioSuarez:20191229024203j:plain

【ホープフルS】ラインベックが先行力を発揮し4着 岩田「最後はダラダラになってしまった」
 12月28日の中山11Rで行われた第36回ホープフルステークス(2歳オープン、GI、芝2000メートル、牡・牝、13頭立て、1着賞金=7000万円)は、福永祐一騎手騎乗の1番人気コントレイル(牡2歳、栗東・矢作芳人厩舎)が好位追走から直線半ばで先頭に立ち、内ラチ沿いを余裕たっぷりの手応えで伸びて難なくGI制覇。タイムは2分1秒4(良)。

 中京2歳Sの覇者で、前走の東京スポーツ杯2歳Sは勝利したコントレイルから5馬身+4馬身差の3着だったラインベック(6番人気)。大外枠からでも果敢に先行すると最後まで懸命に粘り、上位人気3頭に続く4着に善戦した。

 岩田康誠騎手「折り合いはついたけど、3コーナーで少しもたつきました。バテているわけではないのですが、最後はダラダラになってしまいました」

指名馬情報:牝馬第9位

牝馬第9位:シルヴィス

f:id:ClaudioSuarez:20191229024944j:plain

【阪神5R新馬戦】サトノシャロームが競り合いから抜け出し初陣飾る/JRAレース結果

 28日、阪神競馬場で行われた新馬戦(2歳・芝2000m・10頭)は、3番手でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気サトノシャローム(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)が、2番人気シルヴィス(牝2、栗東・角居勝彦厩舎)、3番人気リヒトブリック(牡2、栗東・藤岡健一厩舎)との直線での追い比べから抜け出し優勝した。勝ちタイムは2分3秒2(良)。

 1/2馬身差の2着にシルヴィス、さらにクビ差の3着にリヒトブリックが入った。

~レース後のコメント~

2着 シルヴィス(北村友一騎手)
「いい脚を持っているなとは思っていました。しかし、思ったよりスタートが出なくて後ろからになったので、もう少し前で流れに乗りたかったです。まだしっかりしていない成長段階の馬で、3~4コーナーで急かすとフォームがバラバラになってしまいます。それでも伸びしろはあると思いますし、これからの馬です」

指名馬情報:牝馬第9位

牝馬第9位:シルヴィス

f:id:ClaudioSuarez:20191229031619j:plain
今年もありがとう(栗東)

 まずは阪神5Rの新馬ですね。こちらは厩舎ゆかりの血統馬と言えるシルヴィス(牝、父ルーラーシップ、母ラキシス)が登場します。こちらは「達人」こと本紙・吉村記者からの情報提供です。「ゲート試験をパスしてからは、放牧に出しました。帰厩してからは坂路でもコースでもコンスタントにいい時計が出ています」と小滝助手は成長を感じ取っているようですね。お父さんのルーラーシップだけでなく、お母さんのラキシスも角居厩舎の管理馬。「(母とは)見た目も違って普段もおっとりしていますが、少しピリッとした面ものぞかせています。体力面もしっかりしていると思います」と小滝助手は手応えを感じている様子。どんな走りをするのか、注目の初陣です。

指名馬情報:牝馬第3位

牝馬第3位:リアアメリア

f:id:ClaudioSuarez:20200107090858j:plain
2019.12.27 近況

在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:ウォーキングマシン
次走予定:未定

厩舎長「坂路で乗り出した後も順調に進められていましたが、今週初めに調教前のウォーキングマシンでの運動後に右前の歩様が気になり、状態を確認すると指動脈が張っていたので、獣医師に診てもらいました。骨や筋には異常は見られず、蹄が圧迫したことによる痛みとのことでした。幸い蹄鉄を外すと張りは治まってきましたし、今の感じならすぐ落ち着きそうです。大したことがなくホッとしていますが、今後も注意しながら進めていきたいと思います。状態が落ち着き次第、調教を再開していきます。馬体重は489kgです」

指名馬情報:牡馬第5位

牡馬第5位:ラインベック

f:id:ClaudioSuarez:20191229025722j:plain
【ホープフルS】(13)ラインベック 陣営「他の馬を見ながらのレースになる」

 ラインベックは大外8枠13番となった。大江助手は「(大外でも)13頭立てというのが救い。他の馬を見ながらのレースになると思う」と気を取り直した。26日は角馬場で体をほぐした。「ここを目標に仕上げた。元気いっぱいです」と状態の良さをアピールした。

 

f:id:ClaudioSuarez:20191229025842j:plain
ラインベック消耗戦になれば浮上/ホープフルS

ラインベック(牡、友道)は中間びっしりと攻められたが、到着後も疲れた様子はなく、馬房で元気にカイバを食べた。

前川助手は「輸送は問題なかったです。食欲が旺盛ですごく体力があってタフな馬です」と話した。消耗戦になれば十分浮上の余地がある。

指名馬情報:牡馬第7位

牡馬第7位:アドマイヤベネラ

f:id:ClaudioSuarez:20200107050855j:plain
年が明ければ(栗東)

先週の阪神芝1800メートルを除外になった友道厩舎のアドマイヤベネラ(牡、父ハーツクライ、母ライフフォーセール)は来年の1月5日、芝1800メートルを目標に調整されることになりました。鞍上は福永J。ここは「仕切り直し」の一戦ですね。

指名馬情報:牡馬第5位

牡馬第5位:ラインベック

f:id:ClaudioSuarez:20191227001527j:plain

【ホープフルS】栗東レポート ラインベック

12月28日(土)に中山競馬場で行われる第36回ホープフルステークス(GI)に登録しているラインベック(牡2、栗東・友道康夫厩舎)について、追い切り後の友道康夫調教師のコメントは以下の通り。

(前走の東京スポーツ杯2歳S3着を振り返って)
「馬自体は頑張って走っていたと思いますが、勝った馬が強すぎましたよね。
 あのような瞬発力勝負と言いますか、ヨーイドンの競馬になると厳しい面があるので、今回の中山の方がチャンスがあると思います。
 元々ゲートの出が良く、先行力があるので、あのような競馬になったのだと思います」

(調教過程を振り返って)
「元々すごく体力がある馬なので、うちの厩舎の中では一番調教量が豊富な馬です。体力はすごく自信があると思います。
 しっかりと負荷をかけて、今日は時計はそんなに出ていないのですが、今日も3頭で併せて、しっかり馬にやる気を持たせるという感じで乗りました。
 先週、今週と岩田ジョッキーが乗ったのですが、すごくジョッキーと相性が良いのか、先週も今週も良い動きだったと思います。
 2頭、2頭で行く予定が最後は4頭併せになってしまいましたが、馬の間に入ってもすごく良い動きだったと思います。
 先週も岩田ジョッキーがすごく良い馬だと言ってくれました。馬の具合は良いと思います」

(今回のレースに向けて)
「現状はコーナーが4つあるような競馬が合っている感じもしますし、ゲートの出も速いので先行力もあります。そういう面で中山の方が走りやすいのではないかと思って使うことになりました。
 よく考えたら今回が初めての右回りですが、調教の動きを見ていると右でも左でも関係ないと思います。
 体つきはそんなに変わりはありません。2歳の7月にデビューしてここまで半年ぐらい経ったのですが、精神的にもすごく大人になったような感じが見受けられます。
 調教量もすごく積んでいるので、体もしっかりしてきたと思います。
 血統だけを言えば、負けないぐらいの血統です。何とかここでリベンジして来年に期待が持てるようなレースをしてほしいです。
 長く良い脚を使えるのと、ゲートの出が速くて先行力があるので、それを生かして、何とか中山の2000mを克服してほしいです」

続きを読む

指名馬情報:牝馬第2位

牝馬第2位:ヴィースバーデン

f:id:ClaudioSuarez:20191229042355j:plain
2019.12.25
ヴィースバーデンは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は12月26日(木)に千葉・ケイアイファームへ移動して2月8日(土)京都・エルフィンS(L)・国際・牝馬限定・芝1600mへ向けて態勢を整えます。
・辻野調教助手 「見た目には特に変わらぬ感じ。脚元等も大丈夫そうです。あまり馬格に恵まれぬタイプ。地元の関西圏で使えればベターかも知れません。選択肢が限られる状況。短期放牧を挟んだ上でエルフィンS(L)へ向かうのが妥当かな・・・と思います」

指名馬情報:牝馬第8位

牝馬第8位:レッドルレーヴ

f:id:ClaudioSuarez:20191227032730j:plain

2019.12.25 : 美浦:藤沢和雄厩舎
乗り運動後、坂路下でダク、そのあと坂路2本。
ルレーヴ 57.1-41.7-27.3-13.4  馬なり
セルフィー  57.8-42.4-27.9-13.6  馬なり

蛯名騎手「追切の速いところに乗るのは初めてでしたがすごく前向きで真面目な馬ですね。自分から進んでいきますが、かといって折り合いを欠くようなところもなくコントロールも問題なかったですよ。骨瘤も落ち着いているようで坂路での歩様も気になりませんでした。見た目や跨った感じはまだ頼りなさもあって子供っぽいのですが、走らせると安定感があって中身はすごくしっかりしている感じです。先々良くなっていきそうですね」
藤澤調教師「脚もとは悪くなってはいないので順調に乗り込めています。硬い馬場になるとどうかというのはありますが、このまま落ち着いてくれれば大丈夫でしょう。予定通り中山の2週目にいくつもりでいます」
※1月13日(月)中山5R(芝2000m)をルメール騎手で予定。