第5位:ヒメノカリス
父:ディープインパクト
生産:ノーザンファーム 馬主:サンデーレーシング 厩舎:栗 池江泰寿 2015/4/1
馬名の意味・由来:ドバイのブルジュ・ハリファのデザインの基になった砂漠の花
2019-2020 POG 牝馬第5位:ヒメノカリス
— POG Again (@PogAgain) 2019年5月26日
父:ディープインパクト
生産:ノーザンファーム 馬主:サンデーレーシング 厩舎:栗 池江泰寿 2015/4/1
馬名の意味・由来:ドバイのブルジュ・ハリファのデザインの基になった砂漠の花 pic.twitter.com/b0S0fDqEk9
ドバイマジェスティの17(父ディープインパクト)。#2018社台夏ツアー pic.twitter.com/DuErqpiT0z
— ブエナビスタ (@buena_vista23) 2018年6月27日
母は2010年エクリプス賞最優秀短距離牝馬、BCフィリー&メアスプリント(G1)、サラブレッドクラブオヴアメリカS(G2)、ウィニングカラーズS(G3、2度)など、計12勝。
皐月賞(GI)と大阪杯(GI)を勝ったアルアイン、現5戦3勝のダノンマジェスティの全妹。母ドバイマジェスティはブリーダーズCフィリー&メアスプリント(米G1・ダ7f)を制し、アメリカのチャンピオンスプリンター牝馬に選出された。母の父Essence of DubaiはA.P. Indy系で、スーパーダービー(米G2・ダ9f)、ノーフォークS(米G2・ダ8f)、UAEダービー(首G2・ダ2000m)の勝ち馬。
種牡馬としてはあまり成功したとはいえず、ドバイマジェスティの他にこれといった大物は出ていない。レースレコードを更新して皐月賞馬となった全兄アルアインがそうであるように、スピードの持続力が持ち味だろう。マイルから2000mがベスト。
質感のよい薄い皮膚に覆われた馬体は骨量、筋肉量ともにほどよく、均整の取れた華麗な佇まいに思わず目を奪われます。股関節の可動域が広く、深く踏み込んだ後肢が大きな推進力をもたらし、前肢の柔らかな繋はスピードのロスを最小限に抑えています。加速とともに重心が低くなるキャンターや、ブレの少ない安定感のある走りは、皐月賞馬の全兄に通じるもので、本馬の持つ比類なき資質の一端を垣間見せます。芯の通った性格で放牧地での凛とした振る舞いや、颯爽と風を切るようなキャンター時の姿に、早くも女王としての気品が漂います。澄んだ瞳が見据える先はもちろんクラシック戦線の頂点です。
NF空港・島田厩舎長「暖かくなるにつれて体に張りが出てきましたし、毛づやも良くなりました。それに伴い動きも良くなっています。ディープインパクト産駒らしい柔らかい背中をしています」